須砂渡から三股登山口 林道スキー 2021/1/10

12月から4月中旬まで冬季閉鎖になる三股登山口への道、正式には『林道烏川線』をスキーで林道歩きしてきました。日本海側では大雪になってるけど、内陸は平年並みってところ。ちょっと少なめかも?林道をスキーで歩いて何がおもしろいのかって話ですけど、嫌いじゃないんですよね~。

この林道歩きのジャンルをどうするか…?林道しか歩いてないけど、山スキーにするか…?観光でもハイキングでもないしな…。散歩?筋トレ?スペック的には十分山スキーに値するから、山スキーにしとこう。とりあえず、今シーズン初のシール歩き完了です。

  • 日程: 2021年1月10日(日)
  • 天気: くもり たまに晴れ間
  • メンバー: 一人
  • 温泉: なし
  • 食事: 家
  • 登山口情報: 須砂渡冬期閉鎖ゲート前に数台置ける
コースタイム
  • 須砂渡冬季閉鎖ゲード(8:30)
  • 大平原(10:30~40)
  • 三股(11:30~45)
  • 大平原(12:15~20)
  • 常念岳東尾根林道終点(13:05~30)
  • 大平原(14:00)
  • 須砂渡冬季閉鎖ゲート(14:40)
210110林道烏川線 冬期閉鎖中の三股登山口へスキーで

今シーズンは最初から雪はあるけど、なかなか天気が伴ってくれない。この日も日本海側は雪予報で北アルプス南部も微妙な感じ。くすぶってるのもナンなので、ちょっと三股まで歩いてくることにしました。

須砂渡あたりなんとか雪が付いていました

須砂渡のホリデーゆ~の先で冬季閉鎖です。ゲートの手前の路肩が広くなってるので、安心して停めれるかな。山に入ってると思われる車が1台あり。心配してた雪、なんとか道路は白くなってます。道路に積もってる量としては3センチくらいかな~。日当たりの良いところは途切れてたりして…。

須砂渡のゲートから出発 この手前に車を置ける
北アルプス主稜線は雪雲の中

普段は車で通過してしまうところを歩きでのんびりと

積もってるのは新雪で、ストック突くと直にアスファルトでカチカチと。仕事っぽい車のタイヤの跡、歩きの靴のあと、そしてスキーの跡も1本あります。普段は車で通過してしまう道。歩いてると色々あるんですね、見どころが。見どころってほどの物じゃないけど、野菜の貯蔵に使われた『風穴』、ツツジが咲くのか『ツツジ園』、これは見覚えのある『延命水』。ツララがたくさんできていました。『大水沢の滝』なんかも対岸に見つつ。

天気は冬型のお手本のような空。北アルプスには雪雲がかかってて、下界の方は青空が出てます。気温は低いと思われます。手が冷たい。車の跡は最初の橋を渡る手前の発電所の施設まで、靴の跡は常念岳東尾根への取り付きと思われる送電線の巡視路に消えていきました。

いつもは車で通り過ぎてしまうところ
風穴(かざあな) 野菜とかの保存庫らしい
つつじでも咲くんだろうか?
右の巡視路を進めば常念岳東尾根の冬道に
こんな滝があったんですね
中央に薄っすらと滝らしきものが見えてます
延命水は冬はつらら群に
こちらへは行かない

三股に近づくほどに積雪は増えていきました

大平原は感じの良いところです。ちょうどここで太陽が出てきて、薄っすらと蝶ヶ岳の稜線も見えたりします。ここらで積雪は10センチ前後。少ないなあと思ってたら、進むにつれてどんどん増加。三股登山口あたりで一気に30センチ強に増え、さらに登山口までは800mほどだけど、その間に積雪倍増しました。三股で70~80センチくらいかなあ~。

大平原 ここはいいとこです
まゆみ池
これは見覚えあるな
だい晴れてきた 日が射すと雰囲気よくなる
三股駐車場にあふれた車が停めるとこ
蝶ヶ岳の稜線が見えてきた
三股駐車場の手前でこの程度の積雪
三股駐車場
誰もいない
三股の直前で林道の雪が切れてた

三股の先も気になるけど雪も時間もないので

結局、スキーのトレースは三股まで。ここで引き返したようです。ホントは烏川のドン付き、常念沢と蝶沢と中間の沢が三つに分かれる、ほんとの三股あたりを見たかったんですけど、今日の雪では苦労するだけ。登山口からすぐの橋を渡って、常念岳と蝶ヶ岳の登山道が分かれるところまで行ってオシマイ。

スキーのトレースは昨日のかなあ?今日のではないことは間違いない。トレース1.5往復分では滑りが良くないな。とくにこの辺雪が深いし。三股からすぐのところで小川になってて、一度スキーを外して渡ります。三股登山口のさらに下の駐車場からは、少しの間が登りになるのでシール装着です。

三股 一気に積雪が増えました
少しだけ登山道を進んでみました
常念岳と蝶ヶ岳の分岐
今日はここまでにしときます

次に向かうは二ノ沢の先、常念岳東尾根の稜線へ

大平原まで戻って、二ノ沢を渡って常念岳東尾根の方に向かう林道の方へ向かってみます。常念岳東尾根のアプローチに使えるかどうか…。はじめは調子よく登ってたけど、ヘアピンで折り返した後は、二ノ沢を渡る橋に向けて下り坂。帰りはシール必須だな。トレースはないけど、轍の名残はあります。車にしては深いので、もしかしたらキャットかも。

二ノ沢を渡る橋
 二ノ沢 雪が増えると埋まるのかな?
また晴れてきた

常念岳東尾根の稜線 トレースありました

二ノ沢を渡ったあとはグイグイと登っていきます。途中で四つ角もありました。この辺は明るいカラマツ林。青空も覗いてて、歩いてて気持ちよかったです。でも、足はもうお疲れモード。スキー歩き特有の足の付け根の痛みが両足出てきた。稜線直下でヘアピンになって、その先で林道は終点。そこにトレースがありました。須砂渡からの跡と同一だろうな。

これにて本日のミッションは終了です。峠の手前は見晴らしがよくなってて、雲の切れ間から常念岳が見えました。一時見えていた蝶ヶ岳はまた雲の中へ。このまま晴れてくると思ったけど甘かった。疲れたので結構長い休憩となりました。

谷間の奥に見える霞んだ稜線は鍋冠山から大滝山へ稜線
常念岳東尾根の冬ルート トレースありますな
常念岳が薄っすら見えとる

あとは滑って須砂渡まで 登り返しがありましたが

あとは下るだけ。でも、二ノ沢の橋の先でシール確実。あと、須砂渡の少し手前で登りが少し。ここは短いから外して歩けばいい感じ。最初は急なのでスピード出ます。途中で一ヶ所水が流れてるとこがあって、そこでスキー板を濡らしてしまった。そこが凍って下駄になって滑らなくなってロスタイム。スクレーパーでもなかなか剥がせなかった…。

雪が多いとこは滑らなくて苦労したけど、雪が薄くなるとよく滑ってくれました。大平原からは順調。あとは落石とアスファルトに要注意。ゲートに到着すると、車が1台増えてました。山に入ってるかは不明。とりあえず無事下山。

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