栂池BC 3つの源頭巡り 振子沢・唐松沢・親沢 2024/4/6

恒例(でもないが)の春の栂池シリーズ、今シーズンは天狗原から振子沢、唐松沢、親沢の源頭部の美味しいところだけ滑りながら周遊する、のんびり系ツアーへ。M村さんチーム、岐阜チームの混成チームで行ってきました。晴れて気温が上がって初夏の陽気でしたが、源頭部の雪はまあまあ滑り易い雪がキープされていました。気持ちよく滑れました。源頭部から少し標高を落とすと激重のザブザブ雪で修行系に。ま、春ですから…

  • 日程: 2024年4月6日(土)
  • 天気: 晴れ時々くもり
  • メンバー: M村、H原、N里、M野×2、T世
  • 温泉: 黒部観光ホテル 物味湯産手形利用
  • 食事: ひさりな食堂
  • 登山口情報: ゴンドラ+ロープウェイ片道2000円 ゴンドラ前🅿無料
  • 栂池ロープウェイ山頂駅(9:05)
  • 天狗原(10:15~35)
  • 振子沢約1990m(11:00~15)
  • 唐松沢源頭滑り出し(11:35~12:10)
  • 唐松沢約1920m(12:15~25)
  • 親沢源頭滑り出し(13:00~25)
  • 親沢1830m右岸台地(13:40~14:20)
  • ヒヨドリ尾根(14:30~50)
  • 栂池スキー場(14:10)

この栂池シリーズは先週行く予定にしていました。しかし、天気が良くなくて今日に順延です。朝起きると低い雲に覆われていましたが、雰囲気からして雲海で間違いなさそう。白馬まで来ると雲海は確実、高いところは晴れてます。問題は天狗原は雲の上だとしても、沢に入ると雲海の中に潜ってしまう心配が…。果たして波打ち際がどの高さなのか…?

栂池自然園までロープウエイで楽チン

ゴンドラは早くから動いてて、切符売り場も開いていました。しかし、ゴンドラ+ロープウェイの券は8時発売開始とのこと。で、そのゴンドラ+ロープウェイの券は片道2000円でした。ゴンドラだけの片道で1870円、ロープウェイだけの片道で760円、足すと2630円です。それがセットだと2000円。130円プラスになるだけ。お得なので何の文句もないのですが、変な料金設定だなと思うのでした。栂の森のペアの方が高いという…

ロープウェイ山頂駅で出発準備中
それでは参りましょう!

天狗原までの登れば滑れる

ロープウェイの駅で既に雲海の上に出ました、今日の雲海の雲は薄くて疎らな感じでした。晴れは晴れですが、ちょっとシラ~っとしてます。気温が上がる予報なので仕方ないですね。現地でM村さんの写真つながりのH原さんが加わって、総勢8名で出発です。天狗原への登りはそんなに人が多くない印象。だいぶ自然園方面に向かったと思われます。

飛行機が縦横無尽に飛んでました
予報通りに晴れてくれました!
下界は雲海の下
晴れてはいるけど若干高曇り気味
漂う雲が出ててそれがまた良かったり
ハクノリ東面大斜面 人は疎ら

天狗原の祠のとこでシールはずします

天狗原の祠でシールはずします。この祠も貸し切りです。ハクノリ大斜面に取り付く人も少なめな印象。栂池はキャパがでかいですからね。みなさん方々に散らばっていきます。滑る準備してたら、振子沢源頭に向かっていく団体さんが…。まさか、そこで被るとは思いもせんかった。まあ、蓮華温泉ツアーに行く人は一定数はいるでしょうね。

天狗原の祠のところでシールをはずします

振子沢を滑って唐松沢に乗り換えます

天狗原の祠のとこでシールはずしても、シャーっと振子沢滑り出しまで滑っていけるわけじゃないんですよね~。少しの漕ぎを交えつつ…となります。振子沢の滑り出しまで来ると、さっきの団体さんが滑る準備してました。そのスキ?に先に源頭斜面を滑れることに。北向きなので雪はまだ堅め。最初のところが斜度あるので、押さえが効きづらい感じでした。中間で斜度が緩んでからは、メッチャ気持ちよかったです。この滑り出しの斜面は広いボウル状でロケーションが素晴らしいです。

2段目はカール底のような地形。窪地を通過していきます。ターンせずにスーッと滑っていくだけですが、これがまた気持ちよかったり。3段目は適度な斜度のやや狭めなバーン。ここも北向きなのでやや硬め。3段目の適当なところで滑り終えて、登り返すためにシール装着です。登る準備しているところに団体さんが滑ってきました。シーハイル関係の方々のようで、今日は蓮華温泉から木地屋に下りるとのことでした。

右側の斜面を登ると、ほどなく尾根に出ました。前回は尾根に出たとこにある斜面を滑りました。ここも良い斜面なのですが、唐松沢の支流に当たります。今日はもう少し登っていって、もう少し大きな斜面を滑ることにします。小尾根を一つ越えると、気持ちよさそうな斜面が出現!ここを滑ろう!こっちの方が斜面が広く、今日は大人数なのでちょうどよかったです。

滑った後に気付いたけど、ここもまだ唐松沢の本流筋ではなかったようです。もう一つ小尾根を乗越さないと本流筋ではなかった感じ。次に来る時は本流筋を滑ろう。でもまあ、本流だろうが支流だろうか、このあたり気持ちよさそうな斜面が目白押しです。唐松沢は向きとか時間の関係か、振子沢よりも雪は緩かったです。

唐松沢の源頭部を滑り終わって
今度は親沢源頭部に向けて登り返しです
少し変わった角度からのハクノリ
風吹方面の山と遠くは頚城三山
少し歩くとハクノリの角度がいつもの角度に近付いてきました

最後は親沢を滑って右岸台地へ

再び登り返して、最後は親沢の源頭部。ここは何度も滑ってるところ。なんと言っても、ここは斜度は緩めながら長く滑れるのが最大のウリ。滑りメインの人には物足りないと思われますが、テレマークだと一番気持ちよく滑れる斜度なのです。多少の縦溝はあったけど、雪が緩んでたのでそれほど苦にならず。

何度も来てる親沢源頭ですが、最後に右岸の台地に行くところで余分に1本沢を渡りすぎてしまいました。斜度のあるところは日射の影響で雪がグズグズ。急斜面では滑る端からデロデロと雪が落ちていきました。予定のところを滑っても同じだったかもしれませんけど…。左岸台地で最後の休憩。ダケカンバのたもとでのんびりしました。

親沢源頭
親沢はメロー斜面が長く続くので好きです
親沢の右岸台地で大休止

ヒヨドリ尾根に登り返して栂池スキー場へ

台地からはヒヨドリ尾根1957mの南東にあるコルへと登り返します。この登りはトレースがあったので、パクらせていただきました。コルからは腐れ雪の斜面。テレマークほぼ不能でした。早大小屋の少し上の林道に出ました。林道はベタ付く雪でウロコ板は滑らない…。今日は何度もシールの脱着があり、その時間を利用してウロコで遊んでました。それはそれで楽しかったのですが、最後のこの滑らない林道がしんどかった…。ウロコで来るんじゃなかったと思ったのでした。

最後のゲレンデは毎度のことながら脚がキツイ。シャバ雪でわりと滑りやすかったんですけどね。通常はお金を払ってゲレンデを滑るんですが、下山時に限ってはお金もらっても滑りたくないです…。何はともあれ無事下山であります。参加の皆様、ありがとうございました。

本日の下山後温泉とラーメン

本日の下山後温泉は大町温泉郷まで戻って薬師の湯へ。黒部観光ホテルに行ったんですが、貸し切りでダメでした。本日の下山後ラーメンは我が家を少し通り過ぎて『ひさりな食堂』へ。タンメンと味噌ラーメン。ここは何を食べても美味しいです。スープ完飲で塩分と水分の補給完了!

コメント