会津朝日岳 2022/9/11

伸び伸びになっていた会津朝日岳にようやく登頂です。10年前後前に一度登りに来た時は、豪雨災害の影響で登山口まで入れず…。完全なるリサーチ不足でした。その後も意識はしていたのですが、なかなか足が向かず。紅葉最盛期はもっと紅葉の良さそうな山に行ってしまい、真夏はむさ苦しそうなので敬遠してしまいます。今回、真夏は過ぎてちょっと秋めいたこの週末、急に思い立って行って参りました。

想像していた通りで、全体的にちょっとむさ苦しめ。良かったのは人見の松から先の岩混じりの尾根道と山頂直下の岩場くらいだったかな~。あ、山頂はかなり良かったです。道中は今ひとつスッキリしてない感じでした。ま、好みによるところが大きいので、山の善し悪しは個人的な好みです。

  • 日程: 2022年9月11日(日)
  • 天気: 晴れ
  • メンバー: ひとり
  • 温泉: 深沢温泉 むら湯(600円)JAF割で500円
  • 食事: みつや 魚沼市ラーメン
  • 登山口情報: イワナの里
コースタイム
  • 会津朝日岳登山口(6:05)
  • 三吉ミチギの水場(6:50)
  • 人見の松(7:35)
  • 叶の高手(8:05)
  • 会津朝日岳(9:10~10:00)
  • 叶の高手(10:50)
  • 人見の松(11:05)
  • 三吉ミチギの水場(11:25)
  • 会津朝日岳登山口(12:05)

昨日は安達太良山に登っておりました。沼尻登山口からの周回コースで、火山を堪能しながらの楽しいコースでした。安達太良山で満足したことあり、今日のむさ苦しそうな会津朝日岳はT世さんパスであります。T世さんにとってはパスで正解だったかなあと。

安達太良山 沼尻登山口から周回 2022/9/10
沼尻登山口から鉄山、安達太良山を周回してきました。温泉地帯あり、きれいなナメ滝あり、胎内くぐりあり、安達太良主稜線歩きあり、鬱陶しい泥濘あり…な盛りだくさんの内容です。見どころは間違いなく沼ノ平。荒涼とした活火山のロケーションは圧巻です!

道の駅あいづで車泊。4時頃に起きて只見に向かいます。予報は晴れだけど低い雲が多め。おそらく朝のうちに出る雲海の雲だろうなと。留守番のT世さんに登山口まで送ってもらいます。6時過ぎで先客は2台。意外と少なめ?準備してる間に2台到着です。

赤倉沢沿いの登山道は草がボーボーです

赤倉沢沿いの道を進みますが、日当たりの良い湿地は草がボーボーです。草露たっぷり。先客はいらっしゃるのですが、それでも腰から上のズボンがビショビショです。あと靴も。川沿いの日当たりの良い湿地となれば、草はあっという間に伸びてしまいます。草刈りも追いつかないわな~。杉林のところは草は生えず快適。赤倉沢越の先まで草ボーボー地帯は続きました。

草ボーボー地帯が終わったと思ったら、今度は登山道を水が流れるところに。どっちみち草露で靴はびしょ濡れですが、帰りがまたここで濡れると思うと…。この道を流れている水、三吉ミチギの水場が水源のようです。水場としてはありがたいのですが、水は道以外に逃がして欲しいものです。

会津朝日岳の登山口です
川沿いの道は草ボーボー

三吉ミチギから人見の松の間はブナ林の急坂登り

三吉ミチギの水場を境に登山道は快適になります。周囲はブナ林となりました。となると、もう草もほとんど生えません。一般的なブナ林の中の登山道って感じです。このブナ林の中を一気に400m登ります。程よくジグザグになってて一気に標高を稼げました。

ブナの森になってやっと草ボーボーから解放

人見の松から先は少し快適な道となります

人見の松で本日初めてのまともな展望。このあたり独特の山容と雲海がマッチしてますね。北方向の山々は馴染みがないので、パッと見て山名なんて出てきません。博士山と蒲生岳は登ったことあるけど。

人見の松の手前でブナ林は終わって灌木帯となります。明るく開けてきました。しばらくすると岩混じりの道に変わり、今までのむさ苦しさが嘘のように快適になってきました。この辺りはは紅葉するとキレイだろうなと思いました。…が、それは長くは続かず、灌木の背丈が高くなりむさ苦しさ再来。

人見の松から 只見の街は雲海に沈んでます
中国のような景色(行ったことないけど)
人見の松から先は岩交じりの灌木帯に

展望期待の叶ノ高手はまさかの展望ナシ

登り切った小ピークで初めて会津朝日岳の山頂部が見えました。屏風のような横広な山容。山頂部だけ岩場となっております。見た目はまだだいぶ遠いです。そんなに登らずに叶ノ高手へ。エアリアでは『朝日岳の展望が良い』と書いてあったけど、樹林に囲まれてて展望なし。展望が良いのは手前のピークのことなのかも…?

叶ノ高手の手前の小ピークより 会津朝日岳の山頂部が初めて見えてきた

叶ノ高手からはいったん下るというストレス

叶ノ高手からはいったん下ります。下り自体は100mもないんですが、いったん下ってから朝日岳の登りになるまでが長かったです。平坦だったり、緩いアップダウンだったりで。帰りがイヤだな。登り始めるあたりに避難小屋がありました。昨日の鉄山避難小屋とは違って、あまり泊まりたいとは思えない感じでした。緊急避難小屋ってとこかな。

額縁的な会津朝日岳
枯れた巨木あり
叶ノ高手から下る途中

山頂直下の露岩地帯は気持ちよく登ることができました

さて、やっと山頂に向けての登りであります。しかし、前半は暗い樹林帯で黙々と登る感じ。バイウチノ高手が小さなピークになってて、その少し先で山頂岩峰の基部。草と岩の急斜面です。適度な斜度の岩場で快適に登っていけます。中段がちょっと急だったかな。GoPro片手に登ってましたが、中段は手を使う場面が多かったのでGoProしまいました。後半はまた足だけで登れる傾斜に。

いったんトラバースして、ロープがぶら下がった岩場を登りきると山頂!…かと思ったら、そこには山頂の標識ナシ。周りを見渡しても、ここより高いとこはなさそうなのに…、道は北に向けて続いているので進んでみますと、展望盤や山頂標柱のある会津朝日岳の山頂がありました。

やっと会津朝日岳山頂の基部
途中まで登ってトラバース
最後にこの岩場を登ると偽ピーク(偽の方が高いし展望がよい)

会津朝日岳山頂 久しぶりに200名山ゲット!

山頂には3名様。先客の2名様と途中で抜かれた1名様。展望は北側になるのかな?北西?方向にあるのみでした。浅草岳や田子倉湖はバッチリ見えましたが、それ以外は灌木に遮られて展望ナシ。これなら、さっきの騙されたピークの方が数倍も良いわ。ということで、山頂では記念写真だけ撮って、さっきの展望の良い岩峰まで戻ってのんびりすることにしました。

山頂には展望盤があるが、展望はあまりない
浅草岳と田子倉湖

展望の良い偽ピークの方で大休止とします

騙されたピークは360度展望バッチリ!こっちの方が高そうなのに、なんでこっちが山頂じゃないのか不思議です。さっきの展望乏しい山頂に三角点があるからかなあ?あと、ここを山頂にしてしまうと、狭い岩峰なのでキャパがないから、便宜上ってこともあるかもしれませんね。みなさん標柱のある山頂にいるので、展望抜群の岩峰を長い時間独り占めできました。気持ちの良い山頂だったので、山頂に1時間近くいました。

浅草岳や奥只見のあまり馴染みのない山々
越後二山と荒沢岳、平ヶ岳など
でかいのは大幽朝日岳ってやつ?その向こうに会津駒ヶ岳などの山々か?
中央に二岐山らしきのが 南会津の三百名山などが見えてるんだろうな
飯豊の端っこ、吾妻連峰、磐梯山、安達太良山などが見えてるはず
遠景の中央は飯豊連峰っぽい

名残惜しいけど山頂を後にします

T世さん、10時開店の河井継之助記念館に行ってるはずなので、その時間に合わせる形で12時過ぎの下山を目指します。想像通りではありますが、叶ノ高手への登り返しが精神的にしんどい。でも、会津朝日岳は登り返しが大変だという前評判があったけど、想像していたアップダウンよりも少なかったかな。

叶ノ高手から人見の松までは、登りの時と同じでまずまず快適。人見の松からのブナ林の急坂も標高を稼げます。ここまではいい感じ。三吉ミチギの水場からは、帰りもやっぱり道を水が流れてて、乾きかけてた靴がまた濡れちゃいました。赤倉沢越前後からは草ボーボー地帯。往きは朝露でビショビショだったのが、帰りはさすがに晴れたので乾いてます。往きに比べると不快感は半減でした。朝露付いて重くなると、余計に覆いかぶさるのかも…。とはいえ、川沿いに道は帰りは長く感じましたね。

叶の高手を過ぎて最後に会津朝日岳の山頂が見えるところで

下山後の温泉とラーメン

温泉は帰り道とは逆になるけど、深沢温泉の『むら湯』へ。同じ敷地にもう一つ『湯ら里』というのがあったけど、こっちは宿泊施設の中の温泉。日帰り入浴施設であります『むら湯』の方が気が楽かと思い行きました。どっちが良いのかわかりませんが、『むら湯』はちょっと狭いかな…。次に来ることがあれば、『湯ら里』にしてみうようと思います。

下山後ラーメンは『みつや』。魚沼市のラーメン屋です。ここは3度目となります。1回目は美味しくて、2回目行ったらイマイチ。しばらく遠ざかったのですが、通し営業ということで本日3回目の訪問。3回目は美味しかったです。もしかしたら、2回目は失敗だったのかも?無事に下山後ラーメンを食することができ、今回の会津遠征を締めることができましたとさ。

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