会津駒ヶ岳 山スキー 2021/5/4

7年ぶり3回目の会津駒ヶ岳。上の方はとっても素晴らしいですね~。前日に新雪降って白さもリセット。天気が良かったので展望もよかったです。とくに、尾瀬から越後の山々まで、馴染みのない角度からの眺めは新鮮でした。

ただ、いいことばっかりではなくて…、雪不足で例年よりも余分にスキー背負って歩かされてヘトヘトになったり、新雪がベタ付いてテレマークでは常に前転警戒の気の抜けない雪だったり…。それでもトータルしたら楽しかったことの方が上回りましたね。急きょ混ぜて頂いた、よーさん御一行様に感謝であります。

会津駒ヶ岳 山スキー(2021.5.4)
  • 日程: 2021年5月4日(火)
  • 天気: スカッ晴れ!
  • メンバー: よーさん、yozkoさん、YUQYさん、T世
  • 温泉: 桧枝岐 燧の湯(600円)
  • 食事: 会津坂下の幸楽苑
  • 登山口情報: 運動場の駐車場 滝沢登山口のPへは車が入れなくしてある
コースタイム
  • 登山口駐車場(5:25)
  • 滝沢登山口(階段のところ) (6:05)
  • 約1500mスキー装着(7:15~8:30)
  • 駒の小屋付近(10:30~12:10)
  • 会津駒ヶ岳(12:35~13:10)
  • 約1500mスキー脱ぐ(13:45~14:00)
  • 滝沢登山口(15:10)
  • 登山口駐車場(15:35)

急きょ前夜に桧枝岐でよーさんチームに合流

2021年のGWは東北スキー巡業の予定。しかし、天候が不順なので出発を見送っておりました。寒気が居座りそうで、不安定な天気続き。半分諦めてたんですが、4日と6日が晴れてくれそうな予報になってきたので、イチかバチかで出発です。初日は雨なので移動のみ。お昼に喜多方ラーメンを頂きます。本題は山スキーでございますので、ラーメンのお話は末尾にて。

今回の本命が八幡平だったので、1つ目の山は月山か鳥海山あたりを考えてました。そうしたところ、よーさん御一行様が桧枝岐にいて、4日の日は会津駒に登るとのことなので、急きょ前夜の宴会から混ぜてもらうことに。喜多方ラーメンを食ってから桧枝岐に南下です。遠かったなあ…。福島広い!

宴会はタープはあるものの雨、風、寒さの三重苦。早めに退散です。が、楽しい前夜祭でした。

桧枝岐の国道沿いの駐車場からスタート

国道沿いの運動場が会津駒登山の駐車場。結構広いです。5時頃だとまだ余裕の空き。でも、今日は久しぶりの晴れなので、みんな繰り出して山は混むだろうなあ。出発が900mの国道からで、山頂が2100mなので、標高差は1200mだ。板履けたのが1500mだったので、板背負ったのと履いたのがちょうど半々だったってことになる…。修行の始まりであります。

村営グラウンドの駐車場

まさかの標高1500mまで板を背負うことに・・・

スキーにブーツ装着して背負うので重い。このスタイルはいつぞやの上高地以来だな。登れど登れど雪の欠片も出てこない。ヘリポートあたりからスキー履けるというウワサもあったけど、ヘリポートあたりでやっと雪が出てきたという程度。その後また欠片もなくなります。両隣の尾根は雪が付いてそうに見えるんですけどね…。

国道から登山道へと入っていきます
下からだと長いのう~
以前は車で入れたところを歩いて登ります
滝沢登山口 その昔はこの下まで車が入れた
雪の欠片もない
やっと雪が出てくるようになったが、スキーで歩けるのはまだ先

標高1500mくらいでやっとスキー履けてホッ…

1500mあたりでやっとこさ雪がつながります。これで重い荷物から解放。やっぱ山スキーはシールで登ってこそだと、強く思うのでありました。立派なブナ林を抜けると針葉樹が混じるように。登るにつれ昨日降った新雪が目立つようになります。晴れてるので既にベタ付いてます。帰りは難儀しそうだ。

標高約1500m ここからはスキー使えそうだ
スキーは快適!
いい影できてました!
針葉樹が混じるようになると昨日降った雪も見え始めてくる
樹林の隙間から燧ヶ岳
会津駒の山頂かな?
もうすぐ駒の小屋
左のは平ヶ岳か?右は中ノ岳か?
燧ヶ岳と至仏山
真ん中の白いのは日光白根山
やっと山頂が射程距離に入ってきたぞ
燧ヶ岳と至仏山

駒の小屋の下の斜面で何度か滑って遊びます

駒の小屋まで登ると展望が一気に開けました。一番目を引くのは燧ヶ岳だな。ま、近いですからね。その右に裾が広い至仏山。さらに右には先日登ったばかりの景鶴山が見えてうれしくなりました。登ってないと絶対にわからない山だな。…というか、気にもしないだろうな。その右には平べったい平ヶ岳、さらに右には多分越後三山。はじめ確信持てなかったけど、そのうち周りの山との辻褄が合って確信。雪が降って真っ白になりました。

後続を待つ間、駒の小屋の下の斜面で滑って遊びます。ストップ雪ではないものの、かなり引っ掛かる雪で、テレマークは前転注意報発令!注意はしてたけど一瞬で板取られて前転+半横転。着地したと同時に荷物が散乱。雨ブタを閉め忘れてたのでした。こんな滑りの悪い雪なので、ウロコもよく効いてくれます。ウロコで登って滑って遊べました。YOQYさんも好き物ですな。登り返しを全く厭わない。楽しそうに遊んでました。

駒の小屋

会津駒ヶ岳山頂です 展望すこぶる良好!

みなさん揃ったところで会津駒ヶ岳の山頂に向かいます。会津駒まで登ると、駒の小屋からは見えなかった北側の展望が開けます。すぐお隣の中門岳へはキレイな雪稜でつながってます。その尾根の右の斜面が御神楽沢の源頭斜面になるのかな?すんごいキレイな斜面です。漏れなく登り返し付きですが、今度来る時は御神楽沢源頭目的にしよう!沢登りも良さそうだけど、もう無理かな~

山頂には針葉樹が生えてるんですが、昨日の雪がプチ樹氷になってて、冬に逆戻りしたような景色に。春と冬を同時に楽しめて得した気分です。みなさん展望と樹氷に目がキラキラしてました。

いざ!山頂へ
中門岳へとのびる魅力的な稜線 右側は御神楽沢
越後三山
山頂の標柱 けっこう埋まってる
左のが三岩岳かな?
きのうの雪でまるで冬に戻ったみたい

さて待ちに待った滑りなのでありますが・・・

さて滑ります。山頂から3ターンくらいはフィルム系のよく走る雪。その先からは新雪が重くなって突っかかる雪に。板が細い上にウロコ付きなので余計に滑らないんだろな…。他のみなさんはアルペンで、なんだか良さげに滑ってました。よーさんは軽い感じで、yozkoさんは重心低い安定型。YOQYさんは上達中って感じかな~。

山頂から真下に向けて少々。トラバースしてまた少々真下へ…を何度か。よーさんの先導で下りていきました。どうしてもトラバースが長くなるのが、仕方ないけど勿体ないなと感じます。いっそ谷底まで滑ってしまって、シールで登り返す方がスッキリしそう。でも、ここでその労力を使うなら、御神楽沢で使う方が価値ありそうな気がするな~。いろいろ思いながら登ったり滑ったりしますけど、次来るときにはだいたい忘れてしまってます。

尾瀬の山々をバックによーさん
安定のyozkoさん 小屋の下の斜面かな
カッ飛び系のYUQYさん
T世さん

1500mから標高差600mブーツ付きシートラ下り

滑って終了!だったらいいけど、1500mからはまたシートラーゲンげんなり~。気温上がって雪が融けて、ドロドロ&ビチャビチャ。防水ナシの靴で変に気を遣うので、上半身まで疲れちゃいますね。ボヤキも出てしまいますが、ワイワイガヤガヤと楽しい山スキーでございました。よーさんチームに感謝であります。

しんどいけど楽しそう(写真はyozkoさん)

登山前日ラーメンと下山後ラーメン

東北遠征初日は移動のみ。コロナのせいでGW中は高速料金が定価。どうせ天気悪いので、喜多方に昼頃着くようチンタラと下道で。喜多方ラーメンは朝ラーや遅めの時間のお店にはだいぶ通ったけど、昼前後しか営業してない店は手薄。山を絡めるとどうしても昼頃は難しいのであります。今回は『上海』へ。少し並んで無事ゲット!

さて、会津駒ヶ岳の下山後ラーメンでありますが、そんなに遅い時間じゃなかったにもかかわらず、ラーメン難民になりかけちゃいました。会津若松周辺を何軒か回ってみるも、ことごろく閉まってて…。そこに休憩主のように現れたのが『幸楽苑』だったのでした。チェーン店を侮るなかれ、メチャ旨だったのでした。下山後は汁が旨い!ちなみに温泉は桧枝岐にある燧の湯にて。

会津駒ヶ岳 山スキー(2021.5.4)

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