桜が咲く前の光城山に登り、久しぶりに長峰山まで足を伸ばし、下山後は自宅まで徒歩で戻ってきました。桜が咲く前なので当然まだ木々に葉っぱは付いてなく、風通しも見晴らしも良好。気分よく歩いてくることができました。遠出のできないこのご時世、桜が咲いたらまた歩きに行こうかな~
まだ咲いてないけど光城山は県外車多数
コロナの状況が悪化するにつけ、都会では不要不急の外出は自粛。田舎ではそこまで緊迫してはいないものの、リスクのある行動は慎みたいところ。かといって、自宅にこもってればいいというのも違うような…。で、近所の山へということに。コンビニ、温泉など寄ることなく、家から直で山に行き、直で戻ってこれますからね。
光城山の桜は登山口で咲き始め。広い駐車場ですが、外周はほぼ埋まっていました。20台以上はあったかな。その中の半分は都会のナンバー。結構来てますね…。遊ぶ人は遊ぶのかな。
光城山に登ります
光城山に登る道は西面なので、早い時間は上までずっと日陰。そのぶん北アルプスは陽を浴びてキレイです。ちょっと雲は多めですけど。車のわりに人は少なく感じます。分散されるでしょうからね。客層は年輩の方が中心。さすがに都会の若者が来るスポットではないか…。山頂手前で台地状になると日が当たり始めます。ここの桜はまだ2,3週間は先でしょうね。
光城山から長峰山へ
光城山から長峰山を歩くのは2012年の6月以来のこと。この間けっこうかったるかった記憶。車通りのある車道歩きがありますからね。今回は寄り道したり、うまく山道を拾いながら行ったりで、変化があって飽きずに歩けました。まだ葉っぱが付いてなく、明るく見晴らしがよかったのが一番大きかったかな。
長峰山の山頂は展望も雰囲気も素晴らしい
長峰山に着くや否や、新しい展望台に目がいきます!2012年の時は老朽化で登れなかったものが、新しく建て替えられています。といっても、その直後に建て替えられてる感じなので、もうだいぶ経つようですが。せっかくなので登ってみます。当たり前ですが展望抜群です。個人的には北アルプスの眺めよりも、旧四賀村、筑北の位置関係とかに興味ありでした。
長峰山の山頂は伐採されてて草原。まるで公園。まあ、ここまで車が上がってきますから、まさに公園ですな。パラグライダーの発射台があります。草原越しの北アルプスの眺めは最高ですね。ベンチに座ってのんびり休憩。徒歩で帰るのでビールも心配なく飲めます。長峰山の山頂で1時間近くのんびりしました。南風がちょっと強かったのが玉に瑕でしたが…
長峰山から長峰荘へと下ります
長峰山から長峰荘へと下ります。当然こちらの道もまだ葉っぱがないので、明るく見通しが良いです。登ってくる人がたくさんいました。車はどこに停めてるんだろ…と思ってたら、登山口にわりと広い駐車場。長峰荘の下にも広いスペースあり。以前はなかったような記憶ですが…。車で上がれるとはいえ、山頂からの展望は抜群なので、下から登る人も多くなりますかね。こっち側は地元車中心でした。
長峰荘に下山して自宅まで徒歩で帰りました
光城山までは車で来ました。その車は家から歩いてくるT世さんが回収します。ワタクシは帰りが歩く番。長峰荘付近、ちょうど犀川に橋がないところ。光橋と明科の犀川橋の中間あたり。しかも高瀬川の合流もあったりで、かなり大回りする羽目になります。自宅まで約7キロ。
川沿いを歩く場面が多く、南風が強くてストレスでした。そんな中でも河原の木々は新緑が始まってて、春の始まりを感じながらの歩き。普段は車で通らない道を歩いたりで楽しめましたが、さすがに最後のあたりは辛くなってきました…。やはり山道の方が身も心も楽ですな。
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