白島展望台、国賀海岸トレッキング、国賀海岸トレッキング、国賀海岸定期観光船、赤尾展望台など
白島展望台
夜明け前に起きて白島展望台へ。ここでご来光を拝もうという計画。ご来光は水平線から出ず…。水平線付近には薄い雲の層があって、その上からの日の出となりました。白島海岸は期待してたけど、展望台からだと遠くて良さがわかりませんでした。海際まで行くとなると、かなり大変そうなのでやめました。
浄土ヶ浦
島の真ん中の道を突っ切ると、西郷まではわずかな時間で着きます。ですが、せっかく島に来たんだからと、島の東海岸を走る道で。途中にある浄土ヶ浦に立ち寄りましたが、たいしたところではなかったみたい。
玉若酢神社
フェリー出航までのわずかな時間で行ってきました。ほんと足を踏み入れたってだけでした。
フェリーで島後から島前へ
最後の悪あがきで朝からバタバタと観光し、8時半のフェリーで西ノ島に向かいます。途中、中ノ島の海士に立ち寄って、西ノ島の別府には1時間半ほどで到着。
国賀海岸トレッキング
摩天崖の崖上から国賀海岸を結ぶトレッキングコース。バスとか上手く使えば片道で済むんでしょうが、車なので往復となります。崖上からの往復のつもりでいましたが、先に立ち寄ってみた国賀海岸にも駐車場があったので、下からスタートしました。
下からスタートといっても、駐車場から海岸までは数十メートルの下り。帰りは覚悟しとかないと。海岸に下りて、先に国賀神社にお参りしておきます。海抜0メートルから摩天崖の最高点は257m。ちょっとした山登りなスペックであります。暑さは下界そのものだけに、なかなかハード。
なかなかハードなんですが、ずーーっと景色が良いので、その点では辛さは苦になりません。海岸線からはいきなり観音岩、通天橋の奇岩。徐々に高度を上げると展望がよくなってきます。ただ、なんだか雲が増えてきて、日が射さなくなってきました。展望はバッチリなんですけど、暗くて寂しい感じになっちゃいました。
中段の台地には放し飼いの馬が。人間には無関心なようですね。この台地の末端からは摩天崖の絶壁がバッチリ。ほぼ250mの垂直な崖です。台地からあとひと登りで摩天崖の上に出ます。上からの景色も素晴らしいですね~。日本離れしているというか。隠岐の中で間違いなく一番の景勝地じゃないかと思われます。
一応、上の駐車場まで歩いておきます。あちこちに馬や牛がいます。単独はいなくて、だいたい数匹単位の群れで行動してるみたい。景色が素晴らしいので景色に夢中になってると、糞踏んじゃった…となるので要注意です。曇ってた空が、摩天崖上に上がった頃から晴れてきました。下りは晴れて明るくなった国賀海岸の絶景を堪能できました。最後の登りも覚悟があったので、ノープロブレム。でも、暑かった!駐車場にあった自販機で炭酸飲料を買ってがぶ飲みたのでした。
国賀海岸定期観光船
今の季節、定期観光船は2便出航。13:10~14:40と15:10~16:40。どっちにしようか悩みました。国賀海岸は北北西を向いてます。日当たりの良いほうで…。1便の方が太陽が高い。2便の方が太陽の角度は良い。結局はトレッキングを先にしといた方がいいかなということで、あとの便にしました。なんだかんだ天気が一番なので、そればっかりは運。
往きに遊覧しながら進むようなので、左側の席をキープ。浦郷港から船引運河を抜けて外海に出ます。そこからは絶景オンパレード!摩天崖はもちろん凄いけど、たくさんある洞窟、奇岩…等々、出し惜しみなく出現!
左側の席をキープして正解でした。ここぞというポイントでは右側の席の人のために旋回してくれますが、それ以外は左側の席が展望有利。静止画撮ったり動画撮ったり、肉眼で見たりと大忙しでした。
2500円とやや高いなあと思ってましたけど、これだけの絶景を見せられると割高感はナシ。もしまた隠岐を訪れる機会があれば、また乗ってみたいと思いました。
赤尾展望台
日没ショーを見たかったので、スーパーで買い出しして赤尾展望台へ。ユアーズこだまという西ノ島唯一のスーパーですが、品揃えはあまりよくないですね~。
赤尾展望台は夕日百選に選ばれてます。海を見下ろす高台に展望台があります。夕日は最後は水平線に沈まず、水平線近くの雲に沈んじゃいました…。いつのまに雲が…。同業者は2人組+単独。宿に泊まると夕食の時間だから、あまり人はウロチョロしてないようです。
赤尾展望台の駐車場で寝るつもりだったけど、携帯が通じないので浦郷港の公共っぽい駐車場へ。近くに公衆トイレもあります。隠岐に行く前のリサーチでみつけてたところです。悪くはないんですが、なにしろ暑い!暑くて寝れないので、再び赤尾展望台へ。標高が少しだけ上がるのと、開けて風通しが良いので、暑さは少しだけマシでした。
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