南木曽岳に登ってきました。15年ぶり2回目となります。前回はなんと大晦日に登ってましたね。積雪は薄っすら程度でしたが。今回はメインは南木曽岳というよりか、このあとのキャンプであります。キャンプ場が決まってから、必然的に南木曽岳になったような感じです。
今週末は岐阜チームとキャンプ登山
コロナが流行ってる時でも、山はそれほど控えてはいませんでした。ただ、友達とはほとんど行けなかったです。コロナが落ち着いた今、減る一方だった付き合いを復活させる試みに。先週は三峡パークでキャンプ。今週は別口で南木曽でキャンプです。久しぶりにたくさん酒飲んでしゃべったら、のどが痛くなりました。コロナが流行ってる頃なら心配になるノドの痛さですが、今なら多分違うなと思えます。
今週は岐阜チームと。朝の7時に賤母の道の駅で合流です。みなさん、コロナが流行り始めてから一度も会ってない顔ばかりなので、ずいぶんと久しぶりになります。色々進行してる部位はあるけど、みんな基本ほぼ変わりませんな。今日お世話になるキャンプ場を通り過ぎて、南木曽岳の登山口へ。
登山口の駐車場は3段になってて、一番上は既に埋まってます。2段目に停めることができました。2段目はまだ半分弱。この後もどんどん車が来てました。さすが人気の南木曽岳!一番上のところにトイレあり。
登りの部
身内だと黙々と登るんですが、大半はしゃべりながら登ってた記憶。2年ぶりくらいとブランクあるので尚更ですな。しゃべりながら歩くには斜度がきついです。標高差は800mくらいだからアレなんですけどね。ここは途中から登りルートと下りルートに分かれます。一方通行だと人がたくさん入ってても、人と会う機会があまりないです。すれ違いのストレスなし!
時期としては紅葉が良い頃。ただ、南木曽岳はほぼ紅葉しない木に覆われています。紅葉するカエデやツツジはポツリポツリと生えてる程度。それが逆に目立ったりするわけですが。高いところは既に終了かな。
南木曽岳山頂は展望なし
ひょっこりと南木曽岳山頂に着きました。そこには大きな山頂の碑と小さな看板があるだけ。この先には展望の良い場所があるので、ここで休憩する選択肢はナシ。鬱蒼としてるので夏は涼しいかも。
見晴台は御嶽山の見晴らし良好
少しのところに見晴らし台。大岩が露出していて西側の展望あり。御嶽山がよく見えました。右の方にギリギリ乗鞍岳も。東側は深い針葉樹。まだ太陽が当たってきません。なので、ここでの休憩も却下。避難小屋まで進むとします。
避難小屋の近くの岩の上で大休憩
笹に埋もれるように避難小屋。あまりキレイではないが、隣のトイレはとてもキレイ。先に出られたみなさんは展望台のあるここに集まっていました。今日初めて賑やかな場面。5人が収まる場所はないので、チョイ先の露岩の上で休みました。なんやかんやと気が付けば1時間以上経ってたのでした。しゃべってばかりいたのと、良い陽気だったのが大きかったかな。
登り始める頃はスッキリと晴れてたんですが、登ってると南の方から雲が増えてきてました。恵那山は早くから山頂付近には雲かかってます。ちょうどこのあたりが晴れと曇りの境目みたい。御嶽や乗鞍、槍&穂高はしっかり見えてます。南アルプスは雲に隠れてたのかな?
南木曽岳は位置的に中央アルプスの左下に当たります。中央アルプスは真横か北側から見る機会は多いけど、斜め南から見ることはほぼなくて、なかなか新鮮でした。
下りの部
さて下り。一方通行なので、下り道の方が優しいのかなと思いきや、登りよりも感覚的に急だったような…。階段にはなってるけど、それが逆に怖かったり。つまずくと怖い。下の人を巻き添えにてしまいそうで。登りルートと合流するまで、ほぼ急坂下りは続きました。登りの時は日陰だった林道、下りは日が当たってて、たまに紅葉してる木もあったりで気持ちよかったな。
キャンプ宴会の部
下山後は即キャンプモード。みんな山屋なのでテントは普通のテント。ただ、タープ張ったり、焚火台で焚火起こしたりするのは完全アウエー。よそ行き。借りてきた猫。宴会始まればホーム!飲んで食ってしゃべって楽しかった!
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