吾妻山&比婆山 2020/11/3

『未確認生物ヒバゴン』で有名な比婆山と、そのお隣の三百名山であります吾妻山に登ってきました。立烏帽子山駐車場から吾妻山までのほぼ往復です。芸がないなあと思いつつのルート取りですが、効率よく回れる道がない…。吾妻山、池ノ段、そして大膳原は開けてて展望が良く、比婆山は展望ないけどスッキリとしたブナの林でした。

  • 日程: 2020年11月3日(祝) 文化の日
  • 天気: くもり時々晴れ
  • メンバー: ひとり
  • 温泉: なし
  • 食事: なし
  • 登山口情報: 立烏帽子山駐車場 広い駐車場とトイレあり
コースタイム
  • 立烏帽子山駐車場(7:25)
  • 立烏帽子山(7:40)
  • 池ノ段(7:55)
  • 比婆山 御陵(8:40)
  • 烏帽子山(8:55)
  • 大膳原(9:20)
  • 吾妻山(9:55~10:30)
  • 大膳原キャンプ場寄り道(11:00)
  • 比婆山 御陵(11:00)
  • 立烏帽子山駐車場(12:10)

前烏帽子山駐車場から登ることにしました

出発点の立烏帽子山駐車場は既に標高1200m近くあります。駐車場は20台くらいは停めれるのかな?バイオトイレがあったけど、故障中で使用不可。代わりに仮設トイレが3基ありました。混雑を恐れていたのに、なんと先客は1台もナシ。拍子抜け。寂しいなあ。

立烏帽子山駐車場までの車道は舗装されてるけど、道が細いので対向車が来たら苦労しそう。帰りには結構対向車が来て大変でした。道は他にもあるので、もしかしたらよい道があったのかも?ナビ任せで来たので。

最初のピークは立烏帽子山 この山域の最高峰

出発点からいきなり3つの道の分岐点。立烏帽子山に登る道、右から巻く道、左から巻く道。帰りは巻くとして、往きは立烏帽子山に登ります。なにしろ駐車場が1200m弱。本日の最高峰であります立烏帽子山は1299mの山。100mチョイで登頂となります。ま、一応今日の目的地は比婆山と吾妻山なので、立烏帽子山は通過点でございます。

歩き始めはブナ林。結構いい感じだったな。ただ、朝日が出て間もないので、陰影が激しかった。しばらくで灌木になって、あっけなく立烏帽子山の山頂です。灌木が生えてるので360度の大展望とはいかず…。灌木の透いてるところから展望を楽しみます。

立烏帽子山駐車場からスタートです
すぐに直登コースと巻き道の分岐 直登で立烏帽子山に向かいます
出だしからいい感じのブナ林
立烏帽子山山頂 山頂は灌木に囲まれている

次に行った池ノ段が展望良好でした

立烏帽子山から池ノ段とのコルへと下ります。この下りはずっと開けてて展望良好。池ノ段に登り返します。池ノ段は草原の長い頂稜になってまして、展望がすこぶる良好でございます。これから歩く比婆山や最終目的地の吾妻山まで、しっかりと見えております。ただ、草がかぶってるので朝露でズボンの裾と靴がビショ濡れです。まだ誰も歩いてないからなあ…。

池ノ段とのコルへと下っていきます
池ノ段と立烏帽子山のコル
本日の最終目的地であります吾妻山
池ノ段の頂稜と影ってるのは立烏帽子山
池ノ段には展望版が設置されている
あれは大山にちがいない!

比婆山にかけては天然記念物でありますブナの純林

越原越へは思ったより下るなあ…。まあ、帰りは登らなくていいからいいか。すぐに樹林帯に突入です。コルから比婆山の御陵まではブナ林。このブナの純林は天然記念物だそうな。残念ながら、きのうの悪天で葉っぱはほとんど散っちゃってます。池ノ段まで快晴だったお天気、いつの間にやらあっという間に全面曇り空に。午後は下り坂予報だけど、ちょっとまだ早いような…。

池ノ段から比婆山に向かいます
比婆山のブナの純木は天然記念物だそうな
昨日の荒天で葉っぱはほとんど散っちゃいました
それでも残り物の紅葉を楽しめます
そうこうしているうちに曇ってしまった

比婆山の主峰は御陵 展望はない

御陵は比婆山の山頂にあたりますが、深い樹林に囲まれてて展望はナシ。山頂一角のみイチイの森。その中に巨石が鎮座。これがご神体なのかな?ロープで囲われ、1周できる踏み跡がありました。森自体は悪くないんだけどな…。勝手に草原を想像してました。

御陵手前にイチイの老木が
保護のため立ち入れないようにロープで囲ってあった
御陵の祠の近くにあった
どうやらここが比婆山の主峰のようですな
要所要所に古事記の路の案内板がありました

お隣の烏帽子山を通過して大膳原に下ります

少し下って烏帽子山に登ります。烏帽子山の山頂を巻く道があり、山頂少し下には右ルートと左ルートの分岐あり。なんだかよくわからん…。右ルートで登っていって、危うく1周しそうになりました。烏帽子山は展望良好とあったけど、それほどでもなかったです。

烏帽子山と吾妻山のコルが大膳原。烏帽子山から200mほど下ります。そして200mほど登って吾妻山。これを往復するので、間違いなく今日の核心部です。烏帽子山の下りは広葉樹の林。葉っぱが残ってたら紅葉が良さそうな雰囲気でした。

烏帽子山山頂 展望良いと書いてあったけど展望あまりない

さわやかな大膳原から吾妻山へ

コルから一段登った草原が大膳原。ここはいいとこでした。牧場みたいな雰囲気だなあと思ってて、あとで調べてみたらやっぱり牧場だった。ここから見る吾妻山はなかなかキレイです。反対側の比婆山もいいけど、ちょっと逆光になってまして…。

大膳原から吾妻山に向かって一直線に登山道が付いています。いや、付いているように見えます。確かに線は見えるんですが…。しかし登っていくと、途中で左に折れ曲がって樹林帯に入っていきます。そこをジグザグを切りながら登ることに。下の写真でいくと直登のラインの左側に当たります。そこの森もいいとこだったです。

大膳原 正面はこれから登る吾妻山
こちらは今歩いてきた比婆山(右)と烏帽子山(左)
登山道は山頂に向けて一直線! …と思ったら実は違った
だんだんと笹や灌木混じりになる
そして樹林帯突入 見えてた一直線の道ではなかった
山頂直下 笹と青空がいいなあ

山頂直下で展望が広がります

樹林帯を抜けて笹原になると山頂はあとちょっと。南北に長い頂稜の一角に出ます。展望が開けて気分爽快!右下にはさっきまでいた大膳原が見えています。その向こうには烏帽子山や御陵。ずいぶん離れて感慨深いけど、このあと戻らなくちゃいけないのであります。

見えてるところが山頂かな
大膳原を見下ろします いいとこだ

吾妻山 本日の最終目的地であります

吾妻山山頂に着きました。あらビックリ!ってほど人がいます。立烏帽子山から歩いてきて数人としかすれ違わなかったのにです。それもそのはず、西側眼下には休暇村がすぐそこに。1時間もかからず登ってこれるのでした。休暇村は池があったり、終わりかけてるけで紅葉も良さそう。次はこっちから登ろう。

ひと通り今日予定のコースは歩いたわけですが、見どころとしては展望の良い池の段、ブナの比婆山、以前は牧場だったという大膳原、そしてここ吾妻山山頂の4ヵ所。4ヵ所が散らばってるので、効率よく周遊するコースがないのが難点ですな。近くに住んでれば小分けで行けばいいけどね。一回で済まそうとしたら、結構な長丁場となってしまうのでした。

山頂は人がたくさん みんな休暇村の方からかな
その休暇村 近い
山頂の看板です 比婆山より低いんや~
島根県側かな
吾妻山にも展望版あり
休暇村のアップ! いいとこそうだなあ

下山…というか、来た道を戻ります

さて、下山しますか。…といっても、大膳原に下って烏帽子山、比婆山に登って、立烏帽子山を巻いてやっと下山となります。まだまだ長丁場なんですが、下山モードではなく縦走モードを維持して臨もう。

大膳原に下りて、せっかくなのでキャンプ場に立ち寄ってみます。草原地帯から少し下った樹林帯の中にキャンプ場があった。なかなか雰囲気のよいキャンプ場でした。あとで調べてみると、立ち寄ったのはキャンプ場の端っこごく一部のみ。奥に広がってるようでした。

大膳原にスポットライト
大膳原へと下っていきます
大膳原のキャンプ場 なかなか雰囲気がよろしい
ススキがいいな

比婆山を辿って巻いて駐車場に戻ります

残り物の紅葉を楽しみながら烏帽子山に登り返します。帰りは烏帽子山直下で巻き道へ。少しは楽かな~っていう程度。縦走モードになってはいるが、天気が悪くなってきて…。もう太陽は射さなくなってしまった。ブナ林は寂しい。越原越からは立烏帽子山を巻くんですが、若干登り気味の巻き道。最後が結構疲れたな。下山したら駐車場はほぼ満車。朝は一番乗りで誰もいなかったことを考えるとビックリだな。

烏帽子山への登りの森もいい感じでした
千引岩と言われる岩
朝は一番乗りだったのにほぼ満車

ただいま帰省中なので下山後ラーメンはナシ。食べるところもなさそうだけど…。温泉もなし。そそくさと実家に戻りましたとさ。

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