駒止湿原 2021/6/27

東北花見ツアー最終日は福島県の駒止湿原へ。昨日の秋田駒、一昨日の雄国沼と大人気の花見スポットの後に訪れただけに、この人の少なさにビックリしました。湿原自体は規模も大きくて悪くないんですが、もう少し小ぎれいに整備してくれればと感じましたね。木道がかなり老朽化してました。花の方は春の花と夏の花の移り変わりのタイミングなのかなあ、真っ盛りではなかったです。

  • 日程: 2021年6月27日(日)
  • 天気: くもり時々晴れ
  • メンバー: T世
  • 温泉: 
  • 食事: 天池家(十日町市のラーメン屋)
  • 登山口情報: 針生集落から 駐車場は余裕 トイレあり
コースタイム
  • 南会津側駐車場(6:35)
  • 昭和村側 水無谷地(7:50)
  • 南会津側駐車場(8:35)

朝早く行ったら駐車場は一等賞でした

前夜は喜多方の道の駅で車中泊。朝ラーしてからの駒止湿原も考えてました。しかし、雄国沼、秋田駒ともに早朝から駐車場が満車になる人気ぶりに、駒止湿原もそうじゃないかと心配になり、早めに到着しておくことに。6時半前に行ってみますと、なんと一等賞でした!その直後に1台到着。なんだ、人気ないんだ~

駒止湿原へ 一番はじめに出てくるのが大谷地

あとから着いた人が先に出て行きました。しばらくで大谷地。主にワタスゲとアヤメが咲いてます。ニッコウキスゲも少々。トキソウやサワランも。湿原はまあまあな雰囲気だけど、何か少し足りないって感じかな~。周囲の風景なのか、はたまた池が点在してればいいのか。

ニッコウキスゲ
ワタスゲの中に黄一点
木道がだいぶ傷んでます

駒止湿原に咲いてた主な花

次に出てくるのが白樺谷地

大谷地が終わって、いったん作業道を歩きます。そして次の白樺谷地。ここも大谷地と同じで、なにか少し足りない。木道が老朽化してるのもいただけんな…。協力金でなんとか新しくならないものか…。何ヶ所かシーソーあり。最初の大谷地も一方通行ではなくて、帰りも通れるようにして欲しいなあ。新たに周回コースにするとか。帰りが作業道ってのはつまらなさ過ぎ。

コバイケイソウはほぼおしまい
このシダみたいな植物が勢いありました
細くて背の高いニッコウキスゲ

最後に出てきますのが水無谷地

結構飽きてきたけど、昭和村側の湿原入口までは行っておこう。もう次があるかわからないですからね。最後の水無谷地も基本同じ雰囲気。駒止湿原全体がそうだけど、湿原に咲く植物しかない。普通の?高山植物は咲いてません。チングルマみたいなのも咲いてておかしくないのに。

水無谷地にあったワタスゲの群落
ずっと曇ってたけど太陽が射してきた 明るくなりますね

帰りルートは作業道というのが味気なさすぎる

昭和村側の湿原入口まで歩いて引き返します。最後に一番よかった大谷地を歩きたい気分ですが、一方通行のため帰りは作業道。もう一度見たいと思うと、もう1周しないといけない…。さすがに、そこまでして見たいとも思わないのでやめ。駐車所に戻ると上の方の駐車スペースはほぼ満車になってました。ま、それなりに名は知れてるので、それなりに人は来るみたい。登山というより観光の人が多い。写真撮る人のツアーみたいなのもいました。

最後は作業道を辿って駐車場に戻る

下山後ラーメンは十日町の天池家

駒止湿原からは六十里越で帰ります。ずっと山の中なのですぐにはラーメン屋はない。前々から気になってたけど、時間がなかなか合わずに行けてなかった十日町の天池家に。12時ごろ行ったら行列できてました。ラーメンはなるほど美味しかったです。

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