いよいよ2020年、オリンピックイヤーです。今日は龍ヶ岳は下から歩いて登り、倉岳は車で山頂まで。どちらの山も大差ないですね。海を見下ろすロケーションは素晴らしかったです。神社があるかないかくらいな…。そのあとは鬼池港からフェリーで島原半島に渡ります。島原城を見て、翌日に備えて太良町の道の駅まで移動…という一日でした。山にも登ったけど、ほぼ観光な一日。
- 日程: 2020年1月1日(水)
- 天気: 晴れ時々くもり
- メンバー: T世
- 温泉: 島原温泉ゆとろぎの湯(530円)
- 食事: コンビニ
- 登山口情報
登山口から西に250mのところにある龍ヶ岳統括支所に駐車(開いてればトイレ使用可?)
統括支所と登山口の間にコンビニ(ヤマザキデイリー)があるので買い物がてら利用
龍ヶ岳に向かうところで2020年の初日の出
泊まっていた不知火の道の駅から龍ヶ岳の登山口に向かいます。海沿いを走ってると、初日の出を待つ人たち。つられてウチらも。路肩の駐車場に車を停めて初日の出を待ちます。
天草の海岸線から見る初日の出は、イメージは良さそうだけど、実はそうでもないような。初日の出は海からではなく九州山地から出るのです。かなり高くなった状態で出てくるので、いきなり眩しいのであります。これだったら、まだ山の上から見た方が良かったのかなと感じました。九州山地から出ることには変わりはありませんけど。
龍ヶ岳統括支所に車を停めて龍ヶ岳ハイキングへ
海沿いを走ってると、『龍ヶ岳登山口』の看板。駐車場はこの先250mにある龍ヶ岳統括支所を利用することに。昔の町役場かな。役場が開いてればトイレは使えるのかな。支所と登山口の間にコンビニ(デイリーストア)があるので、最悪は買い物がてら利用できそうです。
海からの山なのに山頂まで展望なしでした
龍ヶ岳は海岸から聳えるイメージ。なので、眼下に海を見下ろしながらグイグイと登っていくのかと思っていました。実際は想像と違って、川沿いに進んでいきます。意外と裾の部分がありますね。海も見えなければ山頂も見えない…。
そして、最後まで海も山頂も見えないまま稜線に辿り着きました。ずーーっと展望オアズケからの絶景だけに感動もひとしお。でも、これだったら車で登って来ても同じことだったか…。稜線を少し南に歩くと龍ヶ岳の山頂です。
龍ヶ岳山頂です 海を見下ろすロケーションが最高!
稜線に出たところにありましたが、山頂のすぐ下にも駐車場あり。初日の出の時間はきっと賑わっていたんだろうな。海側に進むと展望台。その先に海を見下ろす絶好の位置に岩のテラスがありました。ここでしばらくマッタリ。穏やかな陽気で心地よかったです。しばらくは誰も来ませんでしたし。
一応、展望台の上からの景色も眺めます。岩のテラスと展望に大差はないけど、展望台からは雲仙が見えました。来た道を戻って龍ヶ岳はおしまい。
倉岳へは車で登りました 倉岳神社で初詣
続きましては倉岳へ。島の南側にある山という点で龍ヶ岳と同じ。倉岳は天草の最高峰となっております。倉岳山頂にある倉岳神社はインスタスポットみたい。白い鳥居を入れての八代海の写真が映えるようです。岩の上でポーズとって撮影してる人もいました。天気もまずまずで天草を満喫です。
龍ヶ岳や倉岳から見える八代海。じっくりと地図を眺めてみると、九州本土と天草に囲まれてて、ほとんど外海と接してないんですね。北にある有明海も同じなのですが。このあたりの天草と海の関係はなかなか複雑です。
鬼池港からフェリーに乗って島原半島へ
倉岳から下りて、とりあえず鬼池から島原半島にフェリーで渡ります。このフェリーは予約とかなくて、先着順で乗ることになります。混んでるのか空いてるのか予想がつきません。鬼池港に着くと、ちょうどフェリーが到着。慌ただしく切符を買ったりし、あれよあれよで乗船。
四国から九州に渡るフェリーは夜で真っ暗。やっぱりフェリーは昼間じゃないとね。天草がみるみる離れ、雲仙がどんどんと近付きます。
時間があったので島原観光 島原城へ
明日は祐徳稲荷神社で初詣し、そのあと多良岳に登ります。太良町の道の駅に向かう道すがら、島原城でも見学しておくことに。百名城のスタンプゲット!島原城は鉄筋コンクリート製。城内には多数の展示物があるけど、興味をそそるものは少なかったです。萌えるものはなかったかな~
温泉は島原市街地、アーケード街に隣接する『ゆとろぎの湯』へ。元日に営業してる貴重な日帰り入浴かな。風呂を出ると薄暗くなっていましたが、真っ暗になる前に諫早干拓展望道路(雲仙太良シーライン)を渡ることができました。今日の夕食もコンビニのお世話になりました。お泊りは太良町の道の駅にて。
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