2019-20年末年始の2日目は高知‐愛媛県境にある篠山。『しの』じゃくて『ささ』。九州への通過点にあるような山で今回登りましたが、実は三百名山だという…。もしかしたら、一番地味な三百名山かも…?でも、下から見るとどっしりとして存在感ありました。山頂からの展望は天気が悪かったのでわかりません。
- 日程: 2019年12月29日(日)
- 天気: くもり
- メンバー: 単独
- 温泉: 道の駅 津島やすらぎの里
- 食事: 中西うどん(讃岐)、福ちゃんラーメン(大洲市)
- 登山口情報
篠山第一駐車場へは高知県側からのみ入れます。愛媛県側は工事のため通行止め。(2019.12.29現在)。通行止めは2020.1.10までとの情報。
第一駐車場は広くて水洗トイレあり
今日は朝讃岐うどんから 中西うどん
2日目はまず『朝讃岐うどん』から。朝から営業しているうどん屋を数店ピックアップ。その中から『中西うどん』を選択。選んだ根拠は単に口コミ数。口コミは裏切らないですね。極太のコシのある麺はとっても美味しかったです。満足!
高松から篠山登山口まで移動
さて、食後の予定として、篠山の登山口まで一気に走り、ハイキングのあとは三崎港から佐賀関へのフェリーに乗らねばなりません。今日もタイトな日程。フェリーは余裕をみて、夜の9時半のフェリーを予約してます。早く着いても、空いてたら乗せてくれるとのこと。
国道56号から小1時間で篠山第一駐車場。ふもとには工事中の看板。学習館から第一駐車場までの間が通行止めとか…。学習館がどこにあって、登山口が第〇駐車場なのかもわからない…。ダメ元で行ってみますと、最短の登山口が第一駐車場。そこから先が通行止めになっていました。道は舗装されてたけど細いです。離合場所は限られますが、対向車が来ません…
ヤマレコなどの記録を見ると、篠山の南側にある篠山駐車場には工事で行けないことになっているようです。でも、この日は行けました。要するに、登山口までは高知県側はOKで、愛媛県側からはNG…ということのようです。
篠山は標高差265mのぷちハイキング
第一駐車場は広いです。春はアケボノツツジとか咲くようですけど、その頃には一杯になるのかな…?水洗トイレ完備です。駐車場の標高は既に800m。山頂は1065m。標高差はなんと265m。完全にピークハントだな。北側のルートだと標高差600mあるけど、無駄にたくさん登っても意味ないですからね。天気もよくないし。
駐車場から見る篠山山頂は雲の中。行っても何も見えそうにないのでT世さんは待機。登り始めて1分で立派なログハウスの休憩所。ここで休んでもね…。登山道はきちんと整備されています。階段中心なので足にはきますね。尾根筋を離れて山腹をトラバースするところは、石がゴロゴロしてたかな。
篠山山頂には立派な神社が建っていました
標高差が標高差だけに30分ほどで山頂です。山頂には立派な神社。神社に続く鳥居や石段もあります。ないのは展望。雲が薄いところから辛うじて下界が見えた程度。深い樹林に覆われてる篠山ですが、山頂部のみ風の影響か灌木。なので、晴れたら見晴らしは良さそうです。
往復およそ1時間ほどのハイキングでした
山頂の肩にあたるところには『入らずの森』が。アケボノツツジの群生があるのかな。頑丈な柵がしてありました。動物除けなのかと思ったら、人間も入っちゃダメみたい。しっかり鍵がかかっています。植生復元中かな。往復1時間ほどのハイキングでした。
下山後の温泉とラーメン
思ったよりも事が早く進んでいます。フェリー乗り場にはずいぶん早く着きそうな気配。フェリー会社に電話してみると、予約なしの車が多く待機しているので、早い時間の船に乗るのは難しいとのこと…。ま、ゆっくりしますか…。
宇和島の道の駅津島に併設の温泉でゆったり~。そのあと大洲の『福ちゃんラーメン』へ。月見ラーメンと鍋焼きラーメンを注文。月見の方はそのまんま。鍋焼きもそのまんまなのですが、もうちょっと高くてもいいから具沢山がよかったかな~。スープといい麺といい、とっても美味しかったです。穴場的な店だな。
三崎港から九四フェリーで九州の佐賀関港へ上陸
2時間前にフェリー乗り場に着くも、ごった返してて追い返されます。併設の道の駅で待機です。1時間前に乗船場所に並べました。常に満車でピストン運航してるようで、徐々に遅れが出てきてました。1時間ほどで佐賀関。すぐ近くにある道の駅が今夜のお宿です。
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