最近は乗鞍春山バスでシーズンを納めることが多くなりました。今年もそうなりました。白馬は下の方に雪がないし、長いとこはしんどいし…で、財布には厳しいが身体には優しい乗鞍になるのは必然。滑り納めにふさわしい、雲がほとんどなくて澄んだ青空の広がるお天気でした。ただ、縦溝が多かったりと、雪は微妙でした。年々どうでもよくなってきている山スキーですが、このシーズンはどうでもいいやって感じのシーズンだったかなと、今振り返るとそう感じました。
- 日程: 2024年5月11日(土)
- 天気: 快晴!
- メンバー: M野、T世
- 温泉: 梓川 梓水宛 物味湯産手形利用
- 食事: 梓川 志那そば太郎
- 登山口情報: 観光センター8:30発/往復4000円 三本滝8:45/往復3000円 位ヶ原山荘まで
バスで楽々位ヶ原山荘へ
行き場所がだんだんと絞られ、土曜が良くて日曜が良くない予報。乗鞍に集中するかなと警戒し、早めに三本滝🅿に行っておくことにします。予想ははずれて普段より空いていました。始発の時点で満車にならなかったです。みなさんスキー納めちゃったのかもしれませんね~。でも、始発の便はバス6台だったので盛況と言えるでしょう。
バスは年々高くなってる印象で、三本滝から位ヶ原山荘の往復で3000円。観光センターからだと4000円。絶対晴れる予報じゃないと行かない、微妙な予報だと行きたくないです。今日は天気は大丈夫そうです。道路から取り付くところの雪は、だいぶ薄くなってきてます。大雪渓まで開通するのに時間があるけど、それまでもつんだろうか…。
乗鞍は持ちこたえてる印象ですが雪は少ない
富士見沢の下の方、屋根板あたりのトラバース…縦溝が発達してます。今日はノープラン。とりあえず便所のことまで行ってみて、よさそうに見えるところを目指すことにします。便所の下から見渡してみると、縦溝があるとこないとこあります。ここから見る限りは、山頂からの斜面は凸凹が少ないように見えます。
乗鞍岳山頂には行かずそこらの斜面で遊んでました
大半の人が山頂を目指してるなか、便所から摩利支天岳の東のコルに登り上げました。ここの斜面は比較的キレイでした。摩利支天岳の方に行ったり、鶴ヶ池を散策したりします。畳平のアスファルトの上で1時間ほど休憩。休憩というよりか、完全に根が生えた感じでした。バスの時間調整も兼ねてましたが。
フィナーレの鶴ヶ沢が試練だった
最後は鶴ヶ沢を滑ります。鶴ヶ沢は滑り出しのほんの少しだけフラットな斜面。それ以降は縦溝ひどくてまともに滑れませんでした。とくに下の方の谷地形になってからがひどかった。ひどいとこだと、凸と凹の差が30センチじゃきかないくらいあったと思います。翌朝起きたら腰痛発生してましたわ…。そんなこんなで車道に出て無事下山であります。帰りのバスは5便出たんだっけか…?13時台ではちょっと早いから、みんな15時台のこのバスになっちゃいますわな~。
今シーズン、お付き合いいただいた皆様に御礼を申し上げます。
下山後の温泉とラーメン
下山後温泉は梓川の梓水苑。物味湯産手形利用です。下山後ラーメンも梓川で。志那そば太郎に行きました。ここは、ザ・ラーメンという感じで好きです。中休みが長い営業時間設定なので、なかなか行く機会は少ないですけどね。
コメント