山登り【雪のない山】

安曇野の桜シーズンも終盤戦。里の桜が散り始めると同時なか、光城山の桜（昇り竜）が山頂まで到達しました。到達する頃には下は終わってることが多いけど、今年は一気に初夏の陽気になったので下から上までつながりました。せっかく登ったけど、この日は高曇りで桜の花びらと空が同化しててイマイチ…。

糸魚川の観光名所の一つであります白池、その傍らに聳える糸魚川の尖った里山であります戸倉山へ。紅葉はしろ池の森から白池あたりは始まってもいない。角間池のブナは色付きはじめから五分程度、戸倉山はまあまあ紅葉してるけど、そんなにきれいではない感じでした。

新年最初の山は加古川市、高砂氏、姫路市にまたがる高御位山。鹿島神社での初詣も一緒にできました。高御位山は300mにギリギリ満たない低い山ですが、播磨アルプスと呼ばれてるだけあって岩場が続きます。低い山だけど街が近くて高度感はアリアリ。

百名山最後の山、宮之浦岳を登りに屋久島へ。20年ぶりの飛行機とうことで羽田空港でドキドキ、屋久島での不安定な天気にドキドキ、屋久島を離れる便が欠航の危機でドキドキ。屋久島は本州の島って雰囲気ではないし、南の島って感じでもない。

世界遺産の屋久島へ。夏の台風の影響で制約の多い中、荒川登山口から縄文杉を見て宮之浦岳に登頂してきました。ほぼずっとガスガスだったのが山頂で奇跡的に晴れてくれました！素晴らしい展望！森の中は逆に霧でもやってた方が鬱蒼とした雰囲気が増しますね。

信州の人気の里山であります守屋山に登ってきました。杖突峠から往復です。立地的に信州のど真ん中、南北中アルプス、八ヶ岳に囲まれてて、どこを見渡しても立派な山が勢ぞろい。弱い冬型で若干雲は多めだったものの、展望を満喫することができました。

ダイヤモンド富士で有名な竜ヶ岳へ。ダイヤモンド富士ということはもろ逆光ってこと。遅めの出発で太陽が南に移動し、日当たりまずまずの竜ヶ岳を見れました。山頂付近に帯状の雲がたなびいており、山頂が見えたり隠れたりの繰り返しでした。これもまたヨシ…ということに。

南西側からの富士山を見に浜石岳へ。雲は多めながらも、これだけ見えてくれれば十分ですかね。浜石岳は二度目になるけど、最初に登った時は山頂に着くと同時に浜石岳に雲がかかりってしまうという…。一瞬だけ富士山が見えただけ。その後は展望全くナシでした。

長峰山といえば安曇野と北アルプスの展望が素晴らしいことで有名です。でも、紅葉も侮れません。まあまあキレイでした。数年前に松枯れでアカマツが伐採され、明るい広葉樹の森に。街からみても山全体が紅葉してるのがわかるようになりました。登山道も最近整備されました。

3週連続の白池＆角間池（戸倉山は先週パスした）。白池あたりはこの1週間で一気に紅葉が進んだ。角間池は先週見頃だったので、今週はほぼ落葉です。山頂への尾根の灌木、角間池のブナ、白池はちょうと1週間ずつずれて移り変わりが興味深かったです。