5日間のみちのく一人旅の最終日は蔵王。まだ行ったことなかったすみかわスキー場から。蔵王の樹氷と言えば山形というイメージ。その通りでして、宮城県側は少なかったです。代わりと言ってはなんですが、滑る斜面は宮城県側が勝るようです。地形的にもそうですが、樹氷がないぶん滑る隙間もあるって感じです。半分観光気分で行ったのですが、今日は風が強くてガスがかかる時間もあったりで、結構厳しい山行になりました。それでも山頂にいる時に晴れてくれてありがたかったです。
- 日程: 2026年2月15日(日)
- 天気: 稜線ガスのち晴れ 強風
- メンバー: ひとり
- 温泉: 青根温泉 じゃっぽの湯(400円)
- 食事:
- 登山口情報: エコーライン冬季閉鎖のゲート近くの駐車スペース
エコーライン冬季閉鎖ゲート付近に駐車
最終日ということで早めの行動。日の出の前にはすみかわスキー場に到着。エコーラインの冬季閉鎖ゲート近くの駐車スペースに停めました。ちょうど出発する時に東の空から真っ赤な太陽が昇ってきました。最終日なので早く片付けたい気持ちもありつつ、スキー場からのピストンでは勿体ない気持ちも…。往きはエコーラインに沿いながら登ることにしました。

登りはエコーラインに沿うように
ゲートを抜けてエコーラインを歩きます。九十九折のところはショートカットしながら進みます。ゲート付近はそうでもなかったけど、三途川が近くなると風が強くなり始めます。稜線に少しかかっていた雲も増えてきました。南蔵王なんかはべったりとかかっています。熊野岳や刈田岳の雲にはまだかかっていません。今日は鉄板の晴れ予報と思っていただけに、キツネにつままれたような感じです。



駒草平に立ち寄ったけど爆風でした
駒草平まで来るとさらに強くなります。これを爆風といっても大げさではないかな。駒草平は初夏に南蔵王に来た時に前夜泊したところ。熊野岳などの眺めがとてもよくて、三途川にかかる不帰ノ滝が見えました。その記憶があったこともあってのエコーライン経由です。展望台からは氷瀑になった不帰ノ滝が見えました。ただ、風が強くて手すりに捕まってないと飛ばされそうなほど。駒草平も地面が露出した部分が多かった。とっとと退散ですわ。

強風の中を刈田岳へ
駒草平からは樹林が低くなり、もろ風を受けながらの歩き。向かい風なので使った力ほど進んでなかったと思われます。大黒天の先でスキー場からのルートと合流。この頃には刈田岳も雲の中に。このまま進んでも辛いだけなので、いい加減なところで戻るつもりにしていました。そうしたところ、尾根ルートと車道が分かれるあたりまで来た時、急に雲が薄くなって、再び刈田岳が見えてきました。頑張れるところまで頑張ろう。尾根はさらに風が強くなるかと、持ってる防寒具を総動員しておきます。ところが、尾根道は意外と風が穏やか。刈田岳本体が風よけになったのかも…?道も程よい傾斜で登りやすく、あっという間に刈田岳に着いてしまいました。めでたしめでたし。




刈田岳山頂 爆風!
山頂には神社と鳥居があって、それらが樹氷みたいになるのがウリ。山形側を見てみようと神社の風上側に回り込むと、立っていられないほど風が吹いていました。山頂には3人いたのみ。他にも大勢登っていったと思ってたけど、この天気と風でみなさん撤退したのかも。ひと通り撮影だけしたら、ザックを下ろすことなく山頂を後にしました。避難小屋を風除けにシールをはがします。







山頂から大きく右に回り込んで滑る
登りながら観察するに、山頂から真下にも滑れそうだけど、ちょっと急なのかな…?雪が良いとは思えないので、斜度はできれば落としたい。山頂から南になだらかに下り、雪庇がなくなるあたりから滑ればメローな斜面が長く続いてました。やっぱ皆さん考えることは同じなのか、シュプールがたくさん付いていましたね。恐らく昨日のものでしょね。昨日の方が天気よかったのかなあ…。まあ、まだ時間が早いので、これからどんどん登ってくるのかもしれませんな。
雪はやっぱり堅くてテレマークすると弾かれそうになります。押さえ込むのが大変で。斜面を選びつつ下りてると、あっという間にエコーラインに下りてしまいます。ほんとあっという間。普通ならこれで終わるのは勿体ないので、斜面を変えながら何本か滑るんでしょう。宮城県側は楽しそうな斜面が目白押しです。山形側は凸凹斜面が多くて樹氷が邪魔になる。


下りはスキー場からのコース
今日は早く帰りたいので、このまま下ります。車道に出たとこでキャットツアーの隊列に出くわしました。3台の隊列です。帰りにゲレンデ滑るんですが、人影は疎らでした。スキー場よりキャットツアーの方が人が多いんじゃないか…?収益的にもそうだったりして。どこまで登ってくれるのか知らないけど、値段によっては乗ってみたいとも思うなあ~。
キャットをやり過ごし、スキー場からの通常ルートを滑って下ります。ずっとなだらかです。下ってる途中、たくさんの人が登ってきていました。もうすっかり晴れてるので、今から登る人は美味しい目ができそうです。今日は早く出た人ほど損でしたね。斜度はないけど雪面は堅くてスピード出ます。太ももがパンパンになりました。スキー場のトップから斜度が出てきます。でないとゲレンデとして成り立たんよな。ゲレンデの後半はずっと平らでしたけど。そんなこんなで本日も無事下山であります。


本日の下山後温泉
本日の下山後温泉は、ちょっとルートから外れますが青根温泉のじゃっぽの湯という共同浴場へ。共同浴場といっても普通の日帰り入浴施設のような感じ。シャンプー&ボディソープ、ドライヤーは完備です。価格も400円と手頃。休憩室は800円でした。下山後ラーメンはナシにして、コンビニの総菜やお菓子を運転しながら食べてました。ちょっとでも進みながらってことですね。早め早めに動いたこともあって、夕方の7時くらいには安曇野に着きました。


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