ちょこっと雪が降った鉢伏山に登ってきました。せいぜい5センチほどの積雪で笹が埋まるには程遠いんですが、ちょっと白くなるだけで雪山チックになってキレイです。弱い寒気が入ってたのか、後立山や岐阜県側の山は雲に隠れてたけど、澄んだ青空が広がる爽やかな景色でした。今回は3度目となる扉温泉からでした。沢沿いが長い記憶はあっただけで、あとはほとんど記憶ナシだったので意外と新鮮でした。
- 日程: 2025年12月16日(火)
- 天気: 晴れ
- メンバー: ひとり
- 温泉:
- 食事:
- 登山口情報: 扉温泉に『美ヶ原ロングトレイル』用の駐車場あり
平日休みは近場の山で。先週は霧訪山に登りました。今週は鉢伏山。とくに目的とかはなくて、ふと思っただけ。あえて言えば、スキーで登る時のアプローチはどこがいいんだろう…?というくらいです。最近の鉢伏山は、三峰山の方からが2回と、鉢伏山荘まで車で来てのが1回の3回。どれも二ツ山を絡めてるのが意味深。意味深ってわけではないけど、鉢伏山と二ツ山の間の道は気持ちいい道なんです。今回は扉温泉からだったので、二ツ山まで往復する元気なしでした。
扉温泉からスタートです
扉温泉の登山口はどういう風だったっけか…?車を停めたとことか記憶がない。登山口も記憶がない。とりあえず行ってみよう。すると、桧の湯の手前に『美ヶ原ロングトレイル』用の駐車スペースがありました。美ヶ原ロングトレイル用か…。鉢伏山ハイキングってことよね?紛らわしいので登山者用駐車場にしといて欲しいところです。変な形のスペースだけど、5台くらいは停めれそうです。平日というの先客1台あり。

わさび沢沿いの道が長い
登山口はどこかいな…?ヤマレコの地図見ながら進みます。明神館を通り過ぎたところにありました。明神館ってこんなデカい旅館だったのか。。。登山口から斜面をどんどん登っていきます。道は沢沿いのはずなのに…。と思ってたら、やっぱり沢まで下りました。恐らく沢沿いにも道はあるんでしょうけど、明神館の敷地を通るから迂回させてるんかなと想像します。明神館の大高巻きって感じです。
沢に下りるとすぐ、ヘツるための橋を渡りますが、この橋が間隔のある丸太2本の橋。丸太の上には雪が積もってて渡るの怖かった。よく見ると丸太を渡らなくても、下を通れたようでした。下の方が断然安全。すぐに本流を渡る橋。こっちは普通の安心して渡れる橋でした。この橋で左岸側に渡って以降、登山道はずっと左岸側でした。
この沢沿いを歩く道は、全体の距離の半分以上です。流れに近いところを通ったり、沢の両岸が立ってるとこでは高巻き気味に歩いたり。まあ、なんにしても飽きてきます。しかも、薄く雪が乗ってるので滑るし道がみつけにくい。先客の人がいて助かりました。この雪は昨日未明に降ったもの。日当たりが悪いので、ほぼ降ったままの状態で残っていました。




二俣からはジグザグ道で尾根へ
造林小屋がどこかにあるみたいだけどわからず。その先の二俣で沢から離れて中間尾根を登ります。道はジグザグに切ってあって程よい斜度なんですが、踏み跡が細くて斜めってます。雪が乗っかってるので滑る滑る。登りはまあ何とか登れるけど、下りは厄介だなあ…。取り付きのところが一番厄介で、登るにつれて道幅は少し広がった。でも、斜めってるとこは随所にありましたね。
斜面のジグザグ登りから尾根道に。尾根道になると快適に歩けます。しばらくで県警ヘリが墜落した現場への分岐がありました。衝撃的な事故だったなあ…。もうすぐ鉢伏山のメインどころだなと思って歩いてると、最後に変なトラバースがありました。さっきのジグザグ登りの取り付きのとこより厄介。なんで普通に道が付けられなかったんだろう…?多分、直登より巻いた方が楽だからと思う。雪がなければ恐らくノープロブレムと思います。




鉢伏山のメインどころまで登ってきました
この厄介トラバースを抜けると一気に視界が広がります。ほどなくメインルートと合流。前鉢伏側からも、鉢伏山荘側からも少ないけど踏み跡あり。全部で5,6人分かな~ってとこです。冬場の鉢伏山って、どこからがメインルートなんだろう?やっぱ牛伏寺からかな?
遊歩道を鉢伏山山頂に向かいます。途中、ちょっとしたポコが展望台になってたので立ち寄ります。北アルプスと美ヶ原の眺めがよかったです。今日は北アルプスの飛騨側が曇り予報。今のところ、雲はあるものの乗鞍や穂高が見えています。あのへんも候補にあったのでちょっと複雑な思い。でも、このあとだんだんと雲がかかる範囲が増えていったので、複雑な思いは薄まっていきました。







鉢伏山山頂と神社
傾斜がだんだん緩くなって平らになると、そこが鉢伏山の山頂。標識と三角点はあるけど、ここにはお休み処はありません。西側は開けてるけど、東側は樹林帯で展望ナシです。みんな、せいぜい写真だけ撮って通過かな。この先に展望台があってベンチやテーブルがたくさんあります。その手前に神社があるので寄っておきます。鳥居と松本平と北アルプスの組み合わせの景色を見ておきます。鳥居のところで2人組とすれ違います。恐らく扉温泉から足跡を付けてくれた2人と思われます。心の中で感謝申し上げました。


鉢伏山展望台
展望台の直前でもう1人女性の方とすれ違います。これで誰もいなくなっちゃいました。まず展望台に登ります。以前は登れないようにしてあった(恐らく老朽化のため)けど、今は規制するものは何もないです。補修したようには見えないけど。もともと開けたところなので展望台がなくても十分。でも、少し登るだけでやっぱパノラマ感は増しますね。とくに木がある東側、富士山や八ヶ岳方面は展望台からの方が断然よく見えました。
山頂は少し風があります。風は冷たい。休まずに戻ろう。ザックを下ろすことなく戻ります。ジグザグ登りのところで暑くなって1枚脱いだ時にザックを下ろしたのが、唯一ザックを下ろした場面。水分もその時だけ。風のない気持ちの良い場所で休憩するとします。






前鉢伏などに寄り道
帰りにちょっと二ツ山方面に行ってみます。一つ目の尾根を回り込むところまで行ってみました。二ツ山方面がよく見えるかなと思ったけどイマイチ。もう一つ先の尾根を回り込むところまで行かないとダメっぽい。でも、元気ないので戻ります。続いては前鉢伏へ。途中から笹の中の踏み跡になります。とくに整備されてる様子はないですね。ほんと登山道というより踏み跡です。
前鉢伏は鉢伏山の北側の末端って感じのとこ。ここからは一気に下ります。展望は松本平と北アルプスがよく見えますが、木もそこそこ生えてます。鉢伏山の山頂からここに来ても得るものはないですね~。下から登ってきた場合は、ここまで登ると展望が開けてヨッシャ!となるところと思います。前鉢伏に来るのなら、もう少し二ツ山方面に歩く方が得るもの多いと思います。個人的には。



あとは来た道戻るのみ
あとは下り。どのくらいズルズル滑るか…。尾根は快適!気を抜くとヤバいけど、気を抜かなければ大丈夫。雪は薄いけど、それでもクッションになって膝に優しいです。問題のジグザグ下り。思ったよりも無難に下れたけど、やっぱ厄介だったとこは厄介でした。何度か滑った。無事に沢に下りてきたけど、沢に下りてからが気分的に長かった。登りはずっと日陰なので一律に雪があったのが、帰りは日が当たってたと思われる部分だけ融けてておもしろかった。最後の明神館の高巻きは余分。しかも、無事下山シーンの動画を撮ろうと思ったらGoPro落としてて、探しに行くのにまた登ったという…。登り切る前にみつかって良かった。ということで、本日も無事下山であります。



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