爺ヶ岳に登ってきました。10回くらいは登ってるのかな?種池山荘までならもっと多いかな?針ノ木岳からの周回で爺ヶ岳には登らなかったり、日帰りで種池山荘まででやめたりとかもあったり。爺ヶ岳は山頂はもちろん素晴らしいんですが、種池山荘あたりのまったりした雰囲気も好きです。アルペンチックな立山&剱岳をバックに、メルヘンチックな種池山荘がなんとものどかで…。
扇沢駐車場は朝5時半で余裕の空き(この日は)
今年はコロナのおかげで北アルプスのテント泊がままなりません。要予約だったりで。日帰りでも駐車場の心配があって、あまり気が進まず…。こんな時の強い味方が扇沢の駐車場。ここなら早朝に着けばだいたい何とか空いてる。キャパがでかいですからね。そんでもって、そこから登るお手軽な山が爺ヶ岳となるのであります。その時の駐車場事情で登る山が決まってるみたいで何か変。
5時半ごろ扇沢に着くと、柏原新道登山口に近い駐車場はちょうど満杯になったところ。市営無料駐車場の下の段に停めました。ここはまだ余裕。安曇野を出る時はどんよりしてて、霧雨もちょっと降ってました。下界は雲海っぽい。扇沢まで登ってくるとだいたい晴れてました。
柏原新道はとっても歩きやすい
柏原新道はほんと歩きやすい。トラバースの道って荒れがちで管理が大変そうなんですが、ここはしっかりと維持されてますね~。一部険しいところは荒れやすいけど、それは致し方ないところ。歩きやすくて傾斜もほどほど、単調になって飽きてしまいそうになるくらい。距離が長く感じるのかな。
種池山荘周辺のロケーションが好きです
種池山荘直下からお花畑に。そして見上げると派手な種池山荘。屋根の色は派手だけど、なんだから不思議と自然に溶け込んでる。種池山荘から爺ヶ岳に向かって進み、時折振り返ると種池山荘が見えます。派手なんですけど、妙に周囲とマッチしてます。うまく調和してるんですかねぇ?
種池山荘から少しの間、規模はそんなに大きくないけど道の両側がお花畑。ここも好きな場所の一つです。ロケーション抜群!もうあまり咲いてませんが。秋に咲く花が一部残ってる程度。さらに進んで、丘から振り返った景色が一番好きかな~。冒頭にも書きました、アルペンチックな立山&剱岳をバックに、メルヘンチックな種池山荘…という構図。写真撮りまくり。
爺ヶ岳南峰でのんびりまったり~
爺ヶ岳は南峰までがほとんど。中峰や北峰は縦走の時に通るくらいだな。あれだけ車が多かったのに、意外と人は少なめな印象。鹿島方面に行った人も多いのかな。
天気はほぼ晴れ。下界は雲海。高い山はほぼ出てるみたい。立山&剱岳など北陸方面が青空比率高いです。山頂では最近ちょっとかじってるタイムラプス撮影にチャレンジ!時間や撮影間隔とか色々難しい。半分以上は失敗だな。設定とかの失敗も多いけど、期待外れの失敗も多いな。撮影スタートしてから良くなるか期待外れかは時の運。
期待外れや設定の失敗も多かったけど、一応つなげて動画にしてみました。
扇沢への下り 柏原新道、膝に優しい下りでした
午後からはあちこちで雷雨の予報。10時くらいからは、扇沢の方から稜線に雲が湧き始めます。種池山荘の少し下で何やら若い夫婦?が立ち止まってます。なんか、ガサガサっと音がしたとか。1時間前にはクマも目撃したらしい。待ってても仕方ないので、警戒しつつ下ります。
今年はクマの被害や目撃情報がやたら多い。クマは当然どこにでもいるはずで、今年はその目撃とか被害が多いのかなと。SNSとかみんなやってて、目撃情報とか広まりやすいしね。みんなスマホ持ってるから、スクープ写真も多い。
下りになると痛かった膝。ここは道が良いためか膝痛は控えめ。助かる。膝の手術をしてもうすぐ2年。膝は徐々に良くなってる気はするが、全体的な体の劣化に拍車がかかってます。だましだまし山に登るだな~
下山後の温泉とラーメン
物味湯産手形の2019年版はまだ少し残ってるけど、大町方面の温泉施設が残ってないので新規購入。どうせ買うならお気に入りの黒部観光ホテルで!2020年版から200円値上げして1500円に。これでもまだかなりお得。新しく松本市に2つの施設が追加されてるのも評価高いです。
温泉のあとは大町市の俵屋という中華料理屋へ。昨年リニューアルしてオープンしてます。久しぶりに行ってきました。ずいぶんとオシャレな雰囲気になっていました。お味はまずまずで、なんといってもリーズナブルなのが良い。またそのうち来るかな。夕方から激しい雷雨となりました。同時に気温が10度くらい下がって過ごしやすいよう気に。早く猛暑が収まってもらいたいところ。
リニューアルされた俵屋へ Aセット Aセットのラーメン こちらは五目そば単品
コメント