成人の日3連休最終日、寒気の残りそうな日本海側はやめといて、回復の早そうなキタヤツへ。北八ヶ岳ロープウェイに乗って北横岳に登ってきました。いったんロープウェイ山頂駅に戻って、今度はクロカン履いて雨池峠まで散策。まとまった雪の後ということで樹氷がビッシリ着いててキレイでした。最後、クロカンでゲレンデを滑るのが試練でした。
- 日程: 2026年1月12日(祝)
- 天気: 晴れ
- メンバー: ひとり
- 温泉: なし
- 食事: なし
- 登山口情報: 北八ヶ岳ロープウェイ 片道1400円、往復2600円 始発9時
ロープウェイの始発が9時なのでゆっくりスタート。諏訪あたりから見る八ヶ岳はまだ稜線に雲が残ってました。回復傾向なのでそのうちなくなってくれるとは思うけど、早めになくなってもらいたいところです。ビーナスラインは上ほど雪道。行きは登りだからいいけど、帰りは怖そうだなあ…。
北八ヶ岳ロープウェイに乗ります
ロープウェイの始発がどんだけ混んでるか…?8時半過ぎに着いたけど、並んでる様子はない。切符買ってる間に改札に列ができていきました。大きなロープウェイなので始発に乗れるのは確定かな。ロープウェイ片道は1400円、往復は2600円です。東京に近くて物価の高そうな八ヶ岳ですが、良心的な値段ですな。
ちなみに、登山の人は往復必須。滑走具を持ってないと片道券は買えないとのこと。それで今日はクロカン装備なのであります。普段使ってる山用のスキーだとプラブーツなので北横岳登山が大変。なので、アイゼン着ければなんとかなりそうなクロカンでやってきました。ゲレンデ下りは大変でした。プラブーツで北横岳に登るのが苦痛か、クロカン板でゲレンデを滑るのが苦痛か、どっちの苦痛が大きかっただろう…?

まだ雲が残る中山頂駅を出発
ロープウェイ山頂駅を出ます。時々日は射しますが、まだまだ稜線にかかる雲が多いです。クロカン靴で歩いてみるとツンツルテンですね。たいして溝がなくてつま先にコバがあるので話にならん。ということで6本歯のアイゼンを履きます。まあまあの装着具合いです。雪は新雪なのでノープロブレムと思います。坪庭に上がると風が強い。寒い。でも、だんだんと雲が減ってきてます。目指す北横岳方面も見えたり隠れたり。今日は樹氷の付きが素晴らしいので、早く晴れて青空になってもらいところ。





昨日の荒天のおかげで今日は樹氷がビッシリ
坪庭から横岳本体の登りにかかります。深い森のジグザグ登りで、普段はつまらないところです。しかし、今日は樹氷がビッシリ着いていてキレイ。雪も降り立ての新雪で歩いてて気持ちいいし。ジグザグを登り切ると三ッ岳分岐。まだトレースない。今日はそこそこラッセルになるんじゃないでしょうか。このメインルートも先頭の人は大変かもです。
北横岳ヒュッテに着きました。いつも賑わってるイメージですが、今のところそんなでもないです。まあ、まだ始発のロープウェイの人しかいないわけですからね。




北横岳は南峰と北峰があります
ヒュッテからはひと登りで北横岳南峰。森林限界を超えるといきなり強風。爆風ではないけど、気温が低いのでとにかく寒い。ひと通り写真だけ撮って北峰へ。北峰に来ても寒いので、こちらもひと通り写真だけ撮って南峰に戻ります。南峰に戻っても寒いので、ほぼ素通りで下山開始。
北横岳の南峰は2472m、北峰は2480m。体感では8mも違わないように感じます。眺めの方は全体的には低い南峰の方が開けてます。蓼科山の眺めに関しては北峰の方が上。蓼科山以外に関しては山頂西に広がるカルデラっぽい地形のせいでパノラマ感がありません。ま、贅沢な話ですが。












七ツ池へはまさかのラッセル
北横岳ヒュッテまで戻ってきて七ツ池に立ち寄ります。七ツ池へは踏み跡なし。枝道とはいえ、まさかキタヤツでラッセルすることになるとは思ってなかった…。ラッセルと言っても雪が軽いのでたいし労力は要りませんね。深さも膝下ですし。ただ、一つ目の池を過ぎると下地がなくなったのか、時々腰まで埋まるようになりました。今日は舐めてかかってスパッツしてないので、だいぶ靴の中に雪が侵入してしまいました。池自体はまあただの雪原って感じですかね。秋の紅葉時の方が趣きがありました。






いったん山頂駅に戻って今度はクロカン
これでいったんロープウェイ山頂駅に戻ります。帰りはせっかくなので坪庭を遠回りして戻りました。ここでデポしてあったクロカン板を履きます。雨池峠に向かいます。はじめは緩く登っていきます。そして緩く下った先にある平たん地に縞枯山荘が立っています。三角屋根の絵になる小屋です。雨池峠が目的地ですが、目当てはこの絵になる縞枯山荘です。
雨池峠まで緩く登っていきます。帰りに縞枯山荘に向かって滑っていく感じがいいんじゃないかと期待。しかし、強い向かい風のせいで滑らず…。でも、風景としてはとっても素晴らしかったです。ただ歩くよりもクロカンが楽しいんですが、場所を選びすぎるのが難点ですかね~。斜度が強くなると登れないし滑れない…。部分的ならいいんでしょうけどね。ボチボチ探してみようかなと思います。












七転八倒ゲレンデ滑り
さて、問題のゲレンデ滑り。みなさんロープウェイで一気に登ってきて、一気に滑っていきます。一気に滑っていったその後を狙います。まともに滑れないですからね。みなさまの邪魔にならないよう。緩いとこはいいけど、ちょっと急になったり堅くなったりするとダメ。スピード出てしまうとオシマイです。転んで止まるしかない。靴がとにかく柔らかく、前後左右に不安定です。だいたい転ぶ時は板が前に行って身体が後ろに残って転んじゃいますね。一番の急斜面で次のロープウェイで登った人たちが滑ってきました。下半分で斜度が緩んでくると、テレマークターンに挑戦する余裕が出てきました。誤魔化しが効かないというか、きちんと乗れてないとターンできないので、滑りを矯正するのに良いかも?最後は楽しくなってきて、名残惜しさを感じてしまいました。ということで、本日も無事下山であります。



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