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燕岳 雪山ハイキング 2025/11/12

雪が降ったので燕岳に登ってきました。降って中一日で、前日は晴れたので既にトレースバッチリ。逆に踏み固められてツルツル。初冬の燕岳は何度か登ってるけど、アイゼン装着区間は過去最高だったと思います。登りは合戦小屋から山頂まで。下りは第3ベンチまででした。登りはナシでも登れたと思うけど、下りは非装着だと青アザだらけになると思います。雪自体はそんなに積もってなかったです。合戦小屋のベンチに10センチ程度。

  • 日程: 2025年11月12日(水)
  • 天気: 晴れ
  • メンバー: ひとり
  • 温泉: なし
  • 食事: なし
  • 登山口情報: 朝6時半で第2駐車場は8割程度
コースタイム
  • 中房温泉第2駐車場(6:20)
  • 中房温泉登山口(6:33)
  • 第1ベンチ(7:00)
  • 第2ベンチ(7:22)
  • 第3ベンチ(7:45)
  • 富士見ベンチ(8:10)
  • 合戦小屋(8:30~40)
  • 燕山荘(9:40)
  • 燕岳(10:15~30)
  • 燕山荘(10:55~11:15)
  • 中房温泉(13:10)

11月に雪が降ると蝶ヶ岳か燕岳か爺ヶ岳に登ります。常念岳はしんどいので候補に上がらない。今年は既に爺ヶ岳カードは切りました。蝶ヶ岳は9月に登ったので、必然的に残るは燕岳。最近は衰えたので燕岳でももうしんどいなあ…となります。紅葉してる長峰山で北アルプスを眺めるだけでもいいか…とも思ったけど、せっかくの晴れ予報、頑張って燕岳に登ることにしました。

11月平日の駐車所事情は…

晴れ予報とは言え11月の平日。駐車場は大丈夫でしょう。6時過ぎに着くと、第2駐車場が8割がた埋まっていました。あとからもたくさん来てたので、第3もだいぶ埋まったかも…?見てないのでわかりませんが。今年から第1駐車場が予約制の有料になったのが大きいです。この時期の平日はもう予約が入らないのか、3台くらいしか停まってなかったと思います。スペースがもったいない…。

調べてみると第1駐車場はタイムズBになってました。タイムズの予約制ってことかな。料金は1日3000円。高いっちゃあ高いけど、穂高から中房温泉のバスが片道1500円ですからね。往復料金と同じ。複数人だとさらに割安に。あと、なんと言っても駐車場が確保されてて安心ですよね~。ハイシーズンの土日なんて夜中に行っても停められないんですから。近所に住んでる人間から見ると絶対に利用しませんが…

第2駐車場は6時過ぎで8割がた埋まってました
これがウワサの…

中房温泉から合戦小屋までの雪の積もり具合い

車の台数のわりに人は少なめ。チラホラ見るくらい。バスとかタクシーで上がってくる人がいないからかな。雪の方ですが、中房温泉から第1ベンチの間はなし。第2ベンチ手前から笹の上に雪、第2ベンチでまぶした程度の雪、第3の手前から登山道にも雪。雪は薄いけど踏み固められてたり、前日融けて今朝凍ったりでツルツル。富士見ベンチからはずっと雪の上になりました。合戦小屋のベンチに10センチ弱の雪が積もってました。降り立ての時はもっとあったでしょうね。

登山口はシーズンに比べ閑散としてました
中房温泉の少し上ではまだカラマツの黄葉が健在
横通岳東尾根がよく見えるとこ

合戦小屋でアイゼン装着

合戦小屋までがんばってノーアイゼン。この先も頑張れば大丈夫と思ったけど、頑張る分体力をロスするので装着です。合戦沢の頭で展望が開けます。安曇野はところどころ霧発生中。八ヶ岳、富士山、南アルプスはクッキリ見えてるけど、なぜか空気はモヤ~っとしてます。大天井岳や槍ヶ岳もちゃんと見えてます。しんどいなあ…と思いながら登ってきたけど、この景色を見るとやっぱ登ってきてよかったなと思えます。

玄関開いてる
小屋前
ベンチには10センチ弱の雪

合戦沢の頭から燕山荘

合戦沢の頭からはまだ夏道。もう少し降らないと冬道にはならないかな。冬道になった時のために赤い旗竿が既に準備されてました。山頂までの間で結構すれ違いました。泊った人もいれば日帰りの人もいるような…。最後の小屋下トラバースのとこは尾根道になってました。際どいとこですんでね。最後の階段が長い。最後はもう足が疲れた。

富士山までバッチリ!
合戦沢の頭 まだ雪は少ない
大天や槍ものぞいています
花崗岩が露出しているところ
燕山荘と燕岳
登るにつれ穂高も見えてきた

花崗岩の奇岩乱立の中を燕岳へ

燕山荘では水分だけ摂って山頂へ。ゆっくりすると山頂が面倒臭くなりそうだったので。稜線は風で飛ばされるので雪は付きにくいです。今まで山頂に登るのにアイゼン着けた記憶はないです。でも、よく見ると登山道の部分だけ雪があります。窪んでるから溜まる。だいぶ踏まれてツルツル滑りそうだったので、アイゼンは着けたまま山頂へ。登りは大丈夫だったと思うけど、下りはナシだと大変だったと思います。

燕山荘から燕岳山頂は雪がなくても花崗岩の奇岩乱立で楽しめます。まわりの展望もいいし。少しだけだけど雪があるとロケーションの素晴らしさが増幅しますね。しかも今日は天気が良いし。代表的なのがイルカ岩。口のところに槍の穂先を持ってきて撮影する人がいますね。あと眼鏡岩なんてのもあるけど、穴が2つ開いてるだけで眼鏡には見えない…。

燕岳の山頂へ
燕山荘からのお決まりのアングル
登山道に雪が溜まる
イルカ岩
奇岩乱立
意外と近付かない山頂
緩くアップダウンを繰り返す
ココから山頂への最後の登り

燕岳山頂!

燕岳の山頂に登ると北の展望が見えてきます。爺ヶ岳に登った時の鹿島槍はまだ黒い部分が目立ったけど、今はもう上の方は真っ白ですね。今日は少しだけ風はあるけど穏やか。薄着で登ってきて薄着のままでも寒くなかったです。基本は秋山登山の格好です。それにプラスでアイゼンとスパッツだけ用意してきました。スパッツは使わずじまいでした。

燕岳の山頂標識はコレ
槍や穂高や大天井岳や水晶岳
裏銀南部も
裏銀北部
北の展望 立山は白い
餓鬼岳は黒い
志賀高原、四阿山、浅間山
八ヶ岳、富士山、南アルプス

燕山荘の南側で槍や大天を見ながら休憩しました

燕山荘に戻って、今日は玄関前のテラスで休憩せず、小屋の南側の大天井岳や槍ヶ岳が良く見えるところで休みました。南側に良い雲が出てたので、南側のタイムラプス映像を撮ってみたかったからです。家に帰って楽しみに見てみると、たいしたことなかったです。タイムラプスはホント出来上がりを見てみるまで何が撮れてるかわかりません。難しい反面おもしろいです。

岩がとにかくおもしろい
南の方には良い雲出てました
燕山荘

下りは何かと大変でした

下りでアイゼン着けてると滑らないかわりに、キュッと止まってしまいます。それが膝にどの程度影響あるのか気になってました。柔らかい雪だとキュッと止まらないしクッションあるのでノープロブレムでした。凍ったとこや岩ではさすがに響きました。あと、石ころとか踏んで捻るのが怖かったかな。最後は雪のない部分が増えてきて厳しかったけど、第3ベンチまでは着けたまま引っ張ります。

第3ベンチの先も一部ツルツル区間があったけど、そこはなんとかやり過ごそう…と思ったら、ツルン!とコケてしまいました。日常生活でも右膝は曲げると痛いのに、滑って右膝曲がって体重かかって激痛でした。しばらく悶絶。コケた時の痛みはしばらくで引いたけど、急な下りの連続でいつもの膝痛が増してきます。ガマンできる範囲の痛みなのですが、下りが長いとガマンするのもキツイですね。これからは燕岳よりキツイ山は無理かな~。


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