京ヶ倉が信州のグランドキャニオンと言われてるの初めて知った。グランドキャニオンってのは大げさだとしても、標高990mの低山でこのポテンシャルはなかなかだと思います。S字に蛇行する犀川を見下ろせて、視線を上げれば白くなった北アルプスの素晴らしい展望。そして、京ヶ倉自体にも馬の背という岩稜があり、山頂直下には爽快な岩場もあります。そんなこともあってか、最近では県外ナンバーも増えてきて全国区になりつつある印象です。
- 日程: 2025年11月30日(日)
- 天気: 快晴&雲海
- メンバー: ひとり
- 温泉: なし
- 食事: ひさりな食堂
- 登山口情報: 登山口に10台弱(仮設トイレあり) 獣除けゲート前に広い駐車スペースあり
前日の土曜は蓼科山に登っていました。まあまあ脚にダメージ残りました。そして本日の日曜日も晴れ予報です。どこにも行かない手はないけど、本格的なとこはちょっとしんどい…。ということで、近所の長峰山か京ヶ倉にもで登るとしましょう。当日の朝、安曇野は濃い霧に包まれています。雲海なら長峰山かな~。雲海がたぷたぷする様子が見れそう。でも、もしかしたら京ヶ倉も面白いかも…?霧はそのうち晴れるだろうし。長峰山はしょっちゅう行ってるし京ヶ倉にしとこう。
朝から安曇野は濃い霧に包まれます
安曇野を出発。今日の霧はかなり濃いです。京ヶ倉の登山口までずっと濃い状態。登山口手前にある獣除けのゲート前に広場があって、すでに10台近く停まっていました。登山口はもう一杯なのかな?ま、歩いてもしれてるので、今日はここに停めよう。車のナンバーを見ると半分は長野県のナンバーだけど、半分は県外車です。長峰山や光城山も県外ナンバー比率高くなってきたけど、ここ京ヶ倉も増えてきましたね~
車道を10分ほど歩くと登山口。まだ駐車スペースは残ってました。まあいいか。初めて京ヶ倉に登ったのはいつだか忘れたけど、もう20年以上は前だと思います。その時は登山口周辺は草が生い茂ってた記憶です。今はもうかなり手入れされてます。登山口までの案内板も充実してますし。

登山口から稜線までの登り
深い霧の中を出発。最初は京ヶ倉本体に向けての横歩き。尾根道なんですが、ピークは巻いててくれてありがたいです。京ヶ倉本体の登りにかかると急登が続きます。少し登ると空が薄っすら青くなってきて、そのうち雲海の水面より上にでます。木々の隙間から雪の付いた北アルプスが見えてます。霧がなければU字の犀川が見えるんですけどね~。京ヶ倉の西斜面を登るので、基本的にはずっと日陰が続きます。このあたりはポテンシャルの高さはうかがえません。


馬の背と呼ばれる岩稜と山頂へは岩場の登りあり
稜線に登り上げます。松林の明るい稜線です。信州の内陸らしい雰囲気ですね。緩くアップダウンを繰り返しながら進んでると、だんだん岩が露出してきます。そして馬の背と呼ばれる、両側切れ落ちた岩稜帯。高所恐怖症の人はアレですが、普通に歩いてれば大丈夫なレベルです。なんと言っても景色が素晴らしい!今日初めてドーン!と開けるので感動しますね。北アルプスが素晴らしい!
馬の背を過ぎると大きな岩に行く手を阻まれます。ま、巻き道があるので阻まれることはないけど、稜線通しは無理で、右側はツルツルの絶壁。道は左に付けられています。このまま山頂への急登となります。ハシゴを登った先の木の根っこがあるとこは、先行者がバランス崩して振られてヒヤッとしました。一連の岩場の最後の抜けるとこはスッキリした岩。高度感もあってテンション上がります。この岩場を登ったところが、京ヶ倉で一番の絶景ポイントです。



京ヶ倉の山頂です
絶景ポイントはあとでじっくり楽しむとして、とりあえずは山頂に行っておこう。絶景ポイントから松林の中を登ること5分もしないうちに京ヶ倉の山頂です。北は大城と後立山連峰が見えています。ちなみに今日は大城へは行きません。メンドクサイ。西は北アルプスと蛇行する犀川が見えるはずですが、相変わらず濃い霧に覆われてしまってます。山頂は松に囲まれてて景色はあまり見えません。さっきの絶景ポイントに移動してゆっくりします。



絶景ポイントで雲海解消の一部始終を目撃
普通の山なら雲海でも文句ないんですが、京ヶ倉の場合は雲海じゃダメなんです。S字に蛇行する犀川が見えてくれないと。そのうち霧は解消するだろうと京ヶ倉にやってきたけど、今日の霧はかなりしぶとそうです。とりあえず、どうなるかわからないけどタイムラプスをセット。しばらくのんびりしましょう。すると心なしか霧が薄くなってきたような…。
近くにいた三郷からの方とおしゃべりしてました。目に見えて霧が薄くなっていきます。部分的に川が見えるようにもなってきました。風上に当たる南側と東側から雲が薄くなってるのがわかります。逆に風下になる西側は流れてきた雲がせき止められる格好になって、逆に濃くなってるようにも見えました。そのうち風上側の雲がなくなり、風下側で溜まった雲も疎らになっていきました。なんだかんだ完全解消まで40分ほどかかりましたが、その一部始終をタイムラプスに収めることができました。帰宅して、どんな映像が撮れてるかと期待して見たところ、たいしたことなかったです。残念…







下山
雲海解消劇も見れたことだし、心置きなく下山です。

本日の下山後ランチは
本日の下山後はラーメンではなく、ひさりな食堂で豚肉のみそ炒めと中華丼を頂きました。






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