紅葉はまだちょっと早いかなと思いつつ岩櫃山に行ってきました。やっぱまだ早かったです。前回と時期はほぼ同じなんですけど、今年は秋になるのが遅いので紅葉も遅れてそうです。まあ、山頂の標高が800mですし。今回は平沢登山口から尾根通りで登って密岩通りを下り、いったん里に下りて、赤岩通りを登って沢通りを下りました。岩櫃山の下山後におまけで観音山へ。あまり期待してなかったけど、意外と楽しめました。
- 日程: 2025年11月8日(土)
- 天気: 晴れ
- メンバー: T世
- 温泉: 川原湯温泉 王湯 500円
- 食事: おおつき食堂
- 登山口情報: 平沢登山口に広い駐車場 トイレあり
平沢登山口の駐車場は空いてました
真田丸をやってた頃は岩櫃山ブームで駐車場も混むし、山頂に登るのも待ち時間が出てました。数年たってブームも去ってしまったのか、晴れの土曜日にも関わらず閑散としていました。訪れる人間にとっては空いてるのはありがたい話ですが、現地としては寂しがってるかもしれないですね…。
ということで、早出する必要もないかと思い仕事の時と同じ時間に起床。5時半過ぎに家を出て8時過ぎに平沢登山口に到着です。混んではいないと予想してたけど、こんなにガラガラとも思ってませんでした。紅葉にはちょっと早いのもあったかもしれませんが…。

登りは尾根通り
尾根通りから登ります。15分ほどで本丸址。ここに本丸があったんだな~という程度。ただの更地というか広場です。この本丸址くらいから上で少しずつ紅葉し始めます。尾根になると樹木が灌木になって、赤や黄に染まってる葉っぱが目立ち始めます。紅葉すると明るくなってキレイです。そのうちに天狗岩という奇岩が現れます。







赤岩通り分岐手前の紅葉はいかに?
天狗岩から先は岩場混じりの尾根。紅葉もキレイで歩いてて楽しいです。そのうちに斜面をトラバースしてU字型のところに登り上げるところに出ます。自分がいる側は日陰で、登り上げる先は日向。日向には大きくて立派なカエデの林があります。前回はここのカエデが真っ赤っかだったんですよね~。今日はまだ色付き始めた程度で、少し赤が混じってる程度。真っ赤っかの方が派手でキレイだけど、今日の色付き始めの状態でも十分キレイでした。
このU字型のところから先、沢通りと合流するところまで雰囲気のよい林が続きます。ここもまだ赤が少なく黄色が主体ではありますが、少し染まってるだけで山全体が明るくなります。気持ちよく歩けるところです。






天狗の蹴上げから九合目へ
沢通りと合流すると山頂へは一本道。岩に囲まれて暗い雰囲気に。『天狗の蹴上げ岩』や『一本槍』など出てきます。狭いとこをすり抜けるようなとこがあったり、アトラクションが豊富です。この岩々地帯を抜けるとまた明るい森になり九合目。九合目には岩峰があって展望良好!岩櫃山の山頂もすぐそこ。






岩櫃山山頂
ニョキっと聳える岩峰の先っぽが岩櫃山の山頂。2本の鎖がぶら下がってます。お客さん多いと渋滞するとこです。岩が苦手な人はちょっと大変かな~って感じ。山頂の二段下から一段下へはハシゴ。最後の山頂は狭いので、代わりばんこになりますね。今回は1名先客があったので、その方の次。
最後の一段もハシゴ。ハシゴを登った瞬間に高度感のある展望が!落ちたらおしまいだけど、鉄製の手すりが完備であります。ひと通り眺めて写真撮って下ります。展望はいいんですが、長居できる雰囲気の山頂ではないです。やることやってとっとと下ります。登りは鎖なくても大丈夫だったけど、下りは鎖がないと大変。









密岩通りは色々出てきて楽しい
山頂から降り密岩通りへ。山頂岩峰の基部を回り込むところのロケーションがよかった。そのあとも穴をくぐるところや、岩場を回り込んだり、ややこしいリッジ状の鎖場を下降したり、天狗の架け橋があったりと楽しい道が続きました。密岩通りは登った方が楽しいのか、下った方が楽しいのか…?今回は登りに使おうかなとも考えたけど、登りながら太陽が正面になるのかなと思い、下りに使うことにしたのでした。天狗の架け橋から下は岩場はなくなり、普通の山道に。普通と言っても道は急で、落ち葉があって下りにくかったです。








いったん里の集落に下ります
いったん里に下り、今度は赤岩通りを登って沢通りを平沢登山口まで下ります。とっても非効率に思えます。密岩通りの天狗の架け橋くらいまで下って、また戻ってくるのが一番効率いいかも。ただ、やっぱ里から仰ぎ見る岩櫃山をはずすわけにはいかないんです。それを考えると、古谷登山口から周回するのがベストかな。今回は観音山を考えてて平沢登山口からにしました。結果、観音山の駐車場まで車で移動したので、平沢登山口に停める必要はなかったです。



赤岩通りを登って沢通りを下る
赤岩通りを登って沢通りを下ります。どうみても尾根通りの方が良さそうです。でも、沢通りは通ったことなかったので一度下っておきましょう。予想通り日陰で暗くてパッとしません。どこか少しくらいいいとこ出てくるかと思ってましたけど、まったくいいとこ出てきませんでした。よほど鬱蒼とした暗い道が好みの人以外は通らなくてもいいかと…。尾根通りだけあれば十分かな~と個人的には思ったのでした。




観音山と不動滝
平沢登山口から歩いて観音山に行く人が多いようです。うちらもそのつもりでした。でも、観音山の近くに駐車場があるみたい。ならば車で行くのが楽でしょ。駐車場にはお宮と、すぐ先に不動滝がありました。不動滝はちょっと暗い雰囲気。もう少し紅葉してればだいぶ違ったかもですね。



胎内窟や北向観音窟
お宮のところから観音山への山道があります。登るとすぐに胎内窟。胎内窟ってくらいだから潜れるんだとは思ったけど、中に入ってみるまでどうなってるかわかりませんでした。右の穴から入って、Uターンして左の穴から出てくるという感じ。胎内窟の反対側を登ったところには北向観音窟。岩が面白い。




観音山山頂へ
少し山道を歩いていると、突然奇岩現る!岩峰が横向きになってる。象ヶ鼻という名が付いてるけど、ワニの口に見えました。これは自然にできたものなのか、人間が削ってこんな形にしたものなのか…?どっちにしても、いずれは落ちてしまいそうです。この象ヶ鼻のところで道は分岐。左に行くと真っすぐ山頂へ、右は寄り道しながら山頂へとなってます。
左に進んでひと登りで観音山山頂。山頂には山頂標識と石像がありました。灌木の中の山頂でしたが、原町方面が切り開かれてるのか展望がありました。たいした展望じゃないですけど。山頂を通り越して少し下ってから、山腹をトラバースしながら戻る道があります。これがさっきの象ヶ鼻の分岐の道。


音山山腹トラバース道は楽しかった
トラバースが始まると山腹は切り立った岩場になります。○○窟みたいなのがたくさん出てきました。天然の穴を人間が手を入れて削ってるように見えました。昔の人が遊んでやったのかなと想像しちゃいます。日当たりが良くて明るい岩場が続きます。岩場と言っても、歩くところは普通の道。でも、狭いところを通り抜けたり、かがんで通り抜けたりと結構楽しかったです。あまり期待してなかった観音山でしたが、思ったよりずっと楽しかったです。







本日の下山後ラーメンと温泉
本日の下山後ラーメンは、岩櫃山のふもとにある『おおつき食堂』。ここは焼肉とラーメンのお店。3回目になります。1回目はラーメンのみ。2回目は焼肉も食べ、3回目の今回はまたラーメンのみ。近くで泊るなら焼肉もありです。ビール欲しくなるので…。そのラーメンですが、麺と野菜がめちゃ旨でした。スープは普通かな~。
下山後温泉は川原湯温泉の『王湯』へ。八ッ場ダムができて高台に移転して街ができてます。その中に王湯があります。隣接する駐車場はなくて、公共のところに停めて少し歩く格好。そんなに遠くないからいいんですけど、なんで新しく作るのに駐車場を用意しなかったのか謎。雨降りとかイヤですね。共同浴場っぽいのでシャンプーとかないと思ったらあった。必要にして十分な日帰り入浴施設でした。







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