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西穂高岳 2025/8/23

2006年以来、実に19年ぶりに西穂高岳に登ってきました。近くてお手軽な山なんですが、ロープウェイがどうしてもネックになって足が向かなかった…んだと思います。他の槍や穂高の山にしても、上高地に入るのがメンドクサイです。駐車場やらバスやら。でも、行ってみますとやっぱり西穂はいいですよね~。槍~穂高の山並みを斜めから見る感じが素晴らしいです。楽に山頂まで登れるのもありがたい。

  • 日程: 2025年8月23日(土)
  • 天気: 晴れのち時々くもり
  • メンバー: T世
  • 温泉: なし
  • 食事: 西穂ラーメン
  • 登山口情報: 新穂高ロープウェイ あとで詳しく
コースタイム
  • 新穂高ロープウェイ山頂駅(7:15)
  • 西穂山荘(8:05~15)
  • 西穂独標(9:05)
  • 西穂高岳(10:00~30)
  • 西穂独標(11:20)
  • 西穂山荘(12:00~30)
  • 新穂高ロープウェイ山頂駅(13:10)

■新穂高ロープウェイ覚書き

・第2ロープウェイ往復 3700円(JAF割100円引き)
・第2ロープウェイ早朝特別便 7時始発
・予約制鍋平登山者専用駐車場 500円/12時間

1便目のロープウェイに乗れました

4時に起きて5時前に出発。6時15分くらいに新穂高の駐車場に着いたと思います。準備してロープウェイ乗り場に向かいます。徒歩10分くらいですかね。登りなんで結構しんどい。でも、帰りが下りの方がいいのでいいです。ロープウェイ乗り場に着くと行列ができてました。早朝便は並んで待つとのことです。時間になって行列が動き始めます。チケットを購入し改札へ。ギリギリ1便目に乗れました。後はあと1人だったと思います。ラッキーでした。ロープウェイの窓から見渡す限りは、高い雲ががあるだけでほぼ快晴。

7時発の早朝便に並ぶ

山頂駅周辺にはいろんな観光施設ができてました

ロープウェイ山頂駅付近はずいぶんと整備されてます。整備途中って感じなのか…?槍の回廊とか展望台が整備されてます。駅舎の屋上にも新しいのができたようですが、知らなかったので行ってません。観光資源としては1級品と思うので、やり方次第では流行るかもですね。山頂駅付近はいろいろあって楽しめるけど、登山道に入るとおもしろくない。

ロープウェイ山頂駅をおりて

西穂山荘

おもしろくない登山道を歩くこと50分ほどで西穂山荘です。朝の中途半端な時間なので、小屋前のテラスは閑散としてました。テン場にはテント1張りのみ。今朝着いたのか、これから撤収なのかは不明です。テン場は小屋の一段下の窪地にあるので、ロケーションはいまいち。

西穂山荘
山荘前のテラスはいい感じ
テン場のロケーションはイマイチかな~

西穂丸山あたりの空模様

西穂山荘からほんのひと登りで森林限界上となります。振り返ると西穂山荘とその向こうの焼岳が印象的であります。そのまたさらに向こうには乗鞍岳があるんですが、早くも雲がかかってますね。今日は乗鞍はハズレかも。今のところですが…。左手には笠ヶ岳がありますが、こちらも稜線付近に雲がかかり始めてます。今のところ西穂をはじめとする穂高連峰には雲はかかってません。でも、晴れるのは午前中だけの予報なので、いつかは雲がかかってくるんじゃないかと思われます。西穂に登るまではもって欲しいところです。

西穂に向かいます 振り返ると…
途中までは丸い山

西穂山荘から独標へ

西穂から少し登った山っぽくないところに『西穂丸山』の看板。この先もこんもりとした丸山みたいな山を登っていきます。小屋からこのあたりにかけては岩稜の穂高らしからぬ緑が多くて丸く穏やかな山容です。独標の手前から急に険しい岩山に様変わりします。この激変ぶりが極端であります。西穂山頂までは細かい岩峰が連続します。距離は近くなったけど、アップダウンが多くてなかなか近づきませんね。

丸山 先のピークが丸山でいいような…?
まさに丸い山
焼岳と朝早くから雲のかかる乗鞍岳

西穂独標

岩稜帯となって少しで西穂独標。独標基部から独標への登りは斜度ある岩場です。でも、岩はしっかりしてるので快適に登っていけます。独標からの下りはガラガラと浮石が多く、木材で土留めしてありました。独標に着いたあたりから、奥穂付近に怪しい雲が漂い始めます。西穂までは推定1時間。あと1時間なんとか耐えておくれ。

独標とピラミッドピーク
往きの独標は無人でした

独標から西穂へはいくつもの岩峰を越えていきます

独標から次に目指すはピラミッドピーク。端正な三角錐のピークなのですぐにそれとわかります。独標の下りとその次のピーク前後が少し難易度高めの岩場で、ピラミッドピークへの登りは飛騨側を巻く普通の道でした。ピラミッドピークから先も大中小いくつもピークを越えます。ピラミッドピークが8峰と書いてあって、4とか3とか岩にペンキで書いてあります。1が西穂山頂ってことでしょう。

いくつも岩峰を越えていくんですが、スタスタ歩ける部分が多いです。だいたい飛騨側をトラバースするようになってます。上高地側はだいたいが切れ落ちてて急です。西穂山頂の最後の登りがそこそこ立ってて、いかにも岩をよじ登るような岩場でした。最後に回り込んで登ったところが西穂の山頂でした。

次なる目標はピラミッドピーク
振り返ると独標
ピラミッドピークへは普通の道で
梓川と岳沢
ピラミッドピーク
見えてる高いとこが西穂山頂
振り返るとピラミッドピークやら独標やら
西穂ロックオン!
焼岳や乗鞍

西穂高岳山頂であります

西穂の山頂に登り上げた時は奥穂に雲がかかってました。独標で見た時よりも少し増えた程度で持ちこたえてくれてます。雲は増えたり減ったり。槍の穂先も見えたり隠れたり。笠ヶ岳はずっと朝から雲かかってます。乗鞍が一番天気悪そう。黒部源流の山々は雲が少ないです。まあ、これだけ見えてくれれば十分かな~。高いロープウェイ代払ってるので天気悪いと最悪ですからね。そういう意味でも今日はよかったです。

西穂高岳山頂です!
霞沢岳と遠くは小嵩沢山
笠ヶ岳は早くから雲がかかっていた
黒部源流の山々は晴れてる
槍の穂先は雲に隠れたり出てきたり

道中の高山植物は秋の花がちらほらあるのみ

西穂山頂をあとにします

西穂山頂で30分ほどゆっくりしました。風もなく穏やかなのでもっと居れたけど、天気が悪くならないうちに下りたいところ。下りのロケーションも素晴らしそうですからね。せっかくなので楽しまないと。時々登ってくる人とのすれ違いで待ち時間はあるものの、おおむね独標まではスムーズに下りられました。

下りのながらのロケーションも素晴らしい
独標やらピラミッドピークやら
形からしてピラミッドピークと思ってたら違った
全体的に雲が増えてきてるのに朝から雲がかかってた笠ヶ岳が見えてきた

独標からは渋滞に巻き込まれつつ

ところが独標を境に渋滞に捕まりはじめます。登ってくる人の中の大部分は独標までのようで、独標の前後で人口密度がだいぶ違いました。足元おぼつかない人の割合も増えたような…?ただ、難所は独標から少しの区間だけなので、渋滞したのもその区間だけでした。その後も人が多いので詰まったりはしたけど、のんびりと西穂山荘まで。最後に西穂の方が見える場所で振り返ると、西穂にも雲がかかり始めてました。とくにこの時期は早出は必須ですな。

独標 独標までの人が多くいました
独標からは道が混雑
久しく登っていない霞沢岳
下る頃には西穂に雲がかかり始めてきた

本日の下山中ラーメン

今回のネタとして西穂ラーメンがあります。本格的だということで結構前から話題にはなってました。本格的とはいっても山の上なので大きな期待はしません。西穂山荘の標高だと沸点は90度くらいとのこと。なので、高山ラーメンをベースとした細麺になってます。細麺だと芯が残らないみたいです。お味の方はまあ想像通りってとこかな~。まあネタですんでね。

賑わう西穂山荘
しっかり頂いてきました!

本日の下山後温泉とラーメンは…?

おなか一杯になって最後ロープウェイ駅まで下ります。下りベースだけど途中からアップダウンがあって、脚もおなかもきつかったです。ロープウェイ駅に着いたけど、寸前のところで改札閉まっちゃいました。来てるのに目の前で閉めるなよ~。ということで改札で30分待つ羽目に。登りはギリギリセーフ、下りはギリギリアウトでした。ま、往きがセーフだったのでヨシと思おう。

本日の下山後ラーメンはさっき小屋で食べたのでもちろんナシ。下山後温泉も物味湯産残ってないし、今日はロープウェイ代をはじめ出費が多かったのでナシとしました。このクソ暑さでは昼過ぎに温泉入っても、夕方また入らないといけないから…というのも理由にありました。ということで、本日も無事に帰宅であります。


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