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栂池BC 船越の頭からハクノリ、親沢へ 2026/3/9

栂池から船越の頭に登り、東面を滑って白馬大池へ。ハクノリに登り返して天狗原、親沢源頭と滑ってきました。栂池BCエリアの大外をグルリと周回したような格好です。船越に登る途中は白馬三山が、稜線に出れば雪倉・朝日が…。白馬大池は真っ白。とにかく景色がダイナミック!滑りの部は船越の頭の東面にキレイな斜面がありましたが、あいにく雪はよくなかったです。ハクノリ東面もイマイチ…でした。

  • 日程: 2026年3月9日(月)
  • 天気: 晴れ時々くもり
  • メンバー: ひとり
  • 温泉: なし
  • 食事: なし
  • 登山口情報: 栂池スキー場駐車場 平日無料
コースタイム
  • 栂池ゴンドラ下(8:35)
  • 栂池ロープウェイ山頂駅(9:15)
  • 船越の頭(11:45~12:00)
  • 白馬大池(12:10~25)
  • 白馬乗鞍岳(13:05~10)
  • 親沢からの登り返し点(13:35~40)
  • 栂池スキー場トップ(14:15)

ロープウェイがあるの忘れてた

今日は平日なのでゴンドラ近くの駐車場は無料。始発30分前の7時半到着でまだ2割程度の埋まり具合。ウロウロしている人の大半は山に行く格好をしてますね。今日は天気が良いので有給発動してる人も多いのでは?早くから並ぶのもなんなので5分前くらいにゴンドラに行きました。5分くらいでゴンドラに乗れたと思います。ゴンドラ降りていつもの準備するところまで滑っていきます。そしたら誰もいない…。ふと見上げるとロープウェイが登っていった。ロープウェイやってるの全く頭になかったわ。確か乗り場でも切符買えたと思うので乗っても良かったが、すでにシールも貼ってたので歩くことにした。

ちなみに片道料金はゴンドラ2380円、ロープウェイ850円。往復割引なし。昨年からさらに上昇。

歩きはじめは同じ高さの雲が漂う
山は晴れてるので増殖しないことを祈る

ロープウェイ山頂駅まで約40分でした

一人くらい来るかなと思ってたけど誰も来ず…。現時点では全員ロープウェイです。まあそうだわな~。駐車場に着いた時はほぼ晴れだったのが、中腹に雲がかかり出し、だんだんと増えてきました。ちょうどゴンドラ山頂駅あたりにかかってます。スキー場出発時は全面雲に覆われてました。ただ、山の方は晴れてるのがわかりました。これ以上増殖しなければ大丈夫。林道は圧雪車が入ります。路面の縦じま見て歩いてると目が回って酔って気持ち悪くなりました。

40分ほどでロープウェイ山頂駅。実質30分くらいのロスだったかな。時間的なロスもあるけど、体力的なロスもあるからなあ…。既に天狗原上部を歩いてる人もいますね。自然園の方は少数派のようで、先の方にもほとんど人が見当たりません。ほとんど天狗原なのかな?くもりの領域から脱出して自然園は快晴です。

ロープウェイ山頂駅
栂池ヒュッテ
こっちに来る人は極少数派

栂池自然園を突っ切って船越の頭へ

自然園を突っ切ります。楠川に下るところでシールをはずしてみます。シャーっと滑ると気持ちいいかなと思ってシールはずしたけど、漕がないと滑らないくらいでした。シール脱着1セット分のタイムロスです。ここでは体力的なロスは逆に休めたぶんプラス。少し前に2人、その先に1人、ずーっと先に2人登ってるのが見えます。船越の頭への登りの下半分は地形が複雑。ただ、どこ登っても船越の方に登ってれば、そのうち絞られて1本になります。

登るにつれ自然園が下になっていきます。周囲の斜面は気持ちよさそうな斜面ばかり。稜線まで登らなくても十分楽しめそう。2301mあたりの台地から雁股池へは3度滑っています。自然園の方に滑ったことはないです。上の方は雪煙舞ってます。だんだん意思が弱くなってきました。少し前に抜いた2人が後ろから追ってきてます。対抗するわけではないけど、負けちゃならんという気持ちで登っていました。後の2人がいなかったら萎えてたかも…?結果、その2人は稜線まで来なかったです。1人はだいぶ上まで来たとこでシールはずしてるの見えました。もう1人はいつの間にかいなくなってました。

栂池自然園の入り口より
楠川に向けてシールをはずしたが滑らなかった
船越の頭へと登る
印象的なダケカンバが多い
白馬三山がだんだん立派に見えてくる
この先から斜度が増してくる
登るにつれ風が強くなってきた
白馬三山や唐松岳
ハクノリと頚城の山々
自然園がだいぶ下になった

船越の頭付近の稜線に出ました

風当たりが強くなってからは雪が堅くなり、雪質的にもシールの効きにくい雪に。あまり無理しないで進退窮まる前にアイゼン履かねば…とか思ってたけど、稜線が近づくにつれて登りやすくなっていった。結果的にはなんなくシールで登り切れました。カチカチだと大変だと思うけど。登り上げたところに1名様。足跡的にハクノリ方面からのようです。

喋ると外人さんでした。どこに行くかと聞かれたので『ハクノリ』と答えます。どこ行くのと聞くと『シロウマに行きたいけど1人なので…ここから滑る』と言ってました。確かにここのU字谷は気持ちよさそう。上の方だけ少し斜度あるけど、途中からは広く緩くなっていってます。雪も悪くなさそうだし。それに対し、ここからハクノリ方面に行くには、シュカブラの発達した斜面を下りていかねばなりません。見えない先がどうなってるかもわからんし…。ここでも迷ったけど、初志貫徹!

さてさて、景色の方ですが、稜線まで登り上げると雪倉岳や朝日岳の山並みが目に飛び込んできます。雪倉岳はまだ1回しか滑ったことないです。朝日岳の一つ奥には五輪山からの滑り台のようなスロープも見ることができます。五輪山ももう1回滑ってみたいけど、麓まで行くのが大変だからなあ…。もうテント背負って行くのは辛いので、蓮華温泉に泊まるしかないな。

稜線に出ました
雪倉・朝日方面
白い平らなとこが白馬大池
外人さんが滑った斜面はなかなか良さげ
右上の黒いのが外人さん 黒人ではない

船越の頭の東面に良い斜面がありましたが…

さて、シュカブラ斜面を下ります。えらいことです。腰に悪いです。だましだまし滑るのみ。上から見えなかった部分が見えてきました。なんと、ツルツルの新品斜面が広がってるではないですか!期待を膨らませて斜面に入ります。ところが、パックされてて板が言うこと聞きません。まともに滑れません。一度エッジがめり込んですってんころりん。そのあとも腰の引けた消極的な滑りになってしまって残念無念…。昨日は風が強かったみたいだから、風の影響がある斜面は厳しいな。

シュカブラ斜面をだましだまし下りる
船越の頭東面のキレイな斜面

白馬大池へ滑り込む

少し西側にトラバースして、白馬大池へと滑り込みました。止まったところで大休止。周囲はほぼ真っ白な世界です。で、そこには誰もいない。トレースが1本横切ってるだけ。休憩後は白馬大池小屋あたりまで散策。小屋は辛うじて雪から出てました。雪が多い年なら完全埋没してそうです。Uターンするように戻り、今度はハクノリ山頂へと登り返しました。

白馬大池へと滑り込む
白馬大池山荘は辛うじて雪から出てた
白馬大池周辺を散策
白馬大池山荘の先からの雪倉岳

ハクノリは無難に東面を滑る

ハクノリからは無難に東面の大斜面を滑ります。上部はパックされてて、滑るとモナカの皮の破片が飛び散ります。まともに滑れません。少し下るとだんだんマシになり、だんだん滑れるようになっていきます。いつものハクノリ大斜面って感じです。下半分はまあまあ気持ちよく滑れたけど、今日は最後まで難し目な雪でした。上手い人なら大丈夫なんだろうけどな。

白馬大池と船越の頭
ハクノリ東面大斜面
今日は平日ということもあって程よいシュプール

天狗原から親沢源頭斜面へ

船越の頭に登るまではしんどいなあと思いながら登ってました。ハクノリから天狗原まで滑り下りた今、まだ身体も気持ちも余力がありました。時間的にも余裕があったので親沢源頭へ。親沢の斜面は風の影響を受けないので今日の中では一番滑りやすい雪でした。ただ、だいぶ重くはなってきてました。ちょっと滑りが悪かった。右岸台地に乗り上げ、そこからヒヨドリ尾根に登り返しです。ここから見えるあらゆる斜面に滑った跡が付いてます。よって、登り返しのトレースは完備であります。逆に林道に下りる斜面はギタギタに荒れてて、最後疲れた脚には拷問でした。そんなこんなで今日も無事下山であります。ゲレンデ下りがまた拷問だったのは言うまでもありません…。

天狗原から親沢源頭へ
ここから親沢源頭斜面へ
親沢源頭は雰囲気がよろしい
周辺のあらゆる斜面がギタギタでした

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