数年前?から火が付いた御嶽山のドラゴンアイ。一昨年はだいぶ融けた後だったので、最盛期に一度行っとこうと行ってきました。が、雪融けの三ノ池はキレイだけど、ドラゴンアイって感じではないです。三ノ池は水が碧くてとてもキレイ。ドラゴンアイよりも半分くらい融けた流氷状態の時の方がキレイだと思います。一昨年がそうでした。ドラゴンアイ自体ならが八幡平の鏡沼が完成度高いでしょう。御嶽山の方はロケーションが素晴らしいです。八幡平は森の中。ま、とりあえずドラゴンアイはもういいかな…って感じです。とにかくドラゴンアイ目当てのお客さんが多かった…。
- 日程: 2026年5月30日(土)
- 天気: 晴れ
- メンバー: T世
- 温泉: 濁河温泉 市営露天風呂 700円
- 食事: 大安食堂 下呂市
- 登山口情報: 駐車場はそれなりにあるが、それ以上の登山客(別述)
核心は駐車場、そしてトイレ
ドラゴンアイ時期の濁河温泉は駐車場とかえらいことになるらしい。安曇野から濁河温泉は2時間半くらい。普通なら早朝に出ていくんですが、駐車場を考えると前夜発するしかないです。できれば、トイレのある登山口に近い場所に停めたいですからね。で、着いたのは夜10時半くらいだたかな。すでにトイレのある駐車場は満車で、はみ出して停まってる車やらいました。これは困った…。徒歩15分の下の駐車場に停めるしかないかな…と移動しかけたところ、一段下に超狭いすき間あり。軽の利を生かしてねじ込みました。助手席側は降りられなくなったけど仕方ない。ひと安心です。
ひと安心してからも、ひっきりなしに車がやってきます。明日の朝はどういう状態になってるんだろう…?4時半ごろ起床。トイレの行列が凄かった!4時半過ぎは行列なし、5時前で10分くらい待ちました。トイレから出てきたら長蛇の列になってました。30分じゃきかないだろうな…。下手したら1時間近く待ちになるんじゃ…?まあ、とにかくえらいこっちゃです。登山口にいたパトの人も、こんなの初めて見たと言ってました。

濁河温泉登山口を出発です
前置きが長くなったけど出発です。トイレで間引かれるためか歩く人は少なめな印象。スタートから七合目くらいまでは平坦でなかなか登っていかなくて、たまに下る場面も。登りはいいけど帰りはかったるそう。八合目の先で森林限界になるまでは鬱蒼とした森の中。ジョーズ岩や蛙岩とかあるけど、たいして面白くない。湯の花峠でチラッと展望、のぞき岩でまあまあの展望。それ以外はただ黙々と歩く感じでした。





八合目の先でやっと展望開ける
八合目の先でやっとハイマツ帯になり、同時に景色も開けます。開けるんですけど、見えてるのは摩利支天から飛騨頂上にかけての山腹のみ。あとは白山が見える背後の景色だけです。五の池小屋に登るまでは素晴らしい展望にはありつけません。
これまで御嶽山に登るのに、王滝口から数回、黒沢口から数回登ってます。王滝口は登山口が高いのがウリで、展望も早めに開けてきます。ただ、継子岳まで行くのはつらい。やっぱ黒沢口が一番いいです。女人堂まで登れば大パノラマ。御嶽山の上部も周回しやすい。継子岳はやや遠いかな~。濁河温泉からだと継子岳と三ノ池に限れば効率的。上部を全て周るのならどこからでもいいんでしょうが、登山口の標高が高いとこが当たり前だけど一番楽だってこと。個人的にはやっぱ黒沢口かな~




五の池小屋に到着です
そんなこんなで五の池小屋。まだそんなにごった返してはいないです。これからどんどん増えると思うけど。以前は自由に小屋に行けたが、今は泊まり客のみになったみたい。テラスで寛げるのも泊まり客のみ。やっぱ人多すぎ。自分も来てるのでアレだけど。空いてるうちに三ノ池の周囲を歩こう。三ノ池のドラゴンアイですが、大半は雪に覆われて縁は融けてるけど、ドラゴンアイって感じではないかな~。中央の雪の部分の厚みもバラつきあるし。池の水がキレイなだけに、もっと水の割合が多い方が景色としては優れてるんじゃないかと思いました。





三ノ池の周囲を時計回りで
一昨年に来た時はみんな池の畔まで下りてたけど、今は立て看板があって下りないように…とありました。それもちょっと残念だけど、御神水だから…とあればね。五の池小屋から時計回りで三ノ池避難小屋のあるとへ。ここからは池の畔まで行けますが、水際には行っちゃダメっぽい×印がありました。わからんけど。避難小屋側の方が雪融けが早く、雪の厚みが薄くなってました。避難小屋から三ノ池の西側を周るコースは、急な雪渓のトラバース。軽アイゼンしかないので引き返して四ノ池、継子岳に向かうことにします。










2024年6月1日の三ノ池



三ノ池をあとに四ノ池へ
三ノ池から離れると人影疎ら。大半の人は三ノ池だけなんだろうな。四ノ池に下ります。四ノ池と言っても水は溜まってません。水の出口があって、ジャージャーと木曽側に流れ出てます。ここが堰止まっていたら大きな池になってたんでしょうけどね~。水はない代わりに草原みたいになってます。広いカール状になってて、これはこれでいい感じ。


継子岳への登りが本日最後の本格的な登り
継子岳への登りが今日の最後の本格的な登り。五の池小屋まで登ったあと、池の散策やらでアップダウンを繰り返したので、だいぶ足にダメージが…。だいぶ足にきてます。継子二峰を越えるとあとは緩やか。二峰と本峰の間は夏はコマクサの大群落らしい。右手に乗鞍や穂高連峰を見ながら登ってると、見覚えある継子岳に到着であります。







継子岳山頂
見覚えあるというのは、今年の4月に山スキーで来てるから。以前、継子岳に来た時、是非とも四ノ池を滑ってみたいと思ったのでした。チャオから登ってきました。四ノ池に加えて三ノ池まで足を伸ばしてます。御嶽山の北端から見る主要部の景色は圧巻です。継子岳まで来ると、そこそこ人がいる感じ。五の池小屋からの往復の人も多そうです。四ノ池まで下るのが面倒なんでしょうね~。ちょっと風はあったけど、継子岳山頂ではのんびりできました。




継子岳から五の池小屋へ
五の池小屋に戻ってきました。だいぶ人が増えましたねぇ。あとは濁河温泉へと下るのみ。ウンザリモードだなあ…。下り始めてほどなく渋滞に捕まります。ウンザリモードがさらに増します。この渋滞、先頭と思われるグループが八合目で休憩してくれるまで続きました。さすがに引っ張り過ぎでしょ。このあとも何度か詰まったりしたけど、ある程度で先に行けました。最後の平坦区間は覚悟しててもダルダルでした。そんなこんなで本日も無事下山であります。





これだけのお客さんがいて、駐車場はどんなことになってるのか気になります。正規の駐車場だけでは足るはずもない。道が狭いので路駐はしにくいんですが、ちょっとしたスペースには全て駐車してある感じ。小坂方面とチャオ方面の分かれ道の少し下まで路駐はありました。ここまでなるのはこの時期オンリーなんでしょうけどね。
本日の下山後温泉は市営の露天風呂。ホームページにボディーソープ、シャンプーの他にリンスもあることになってるし、700円とそこそこな料金。まあまあ整った施設なのかなと思ってたけど、風呂だけでなく洗い場も露天。あんまりゆっくりできる雰囲気ではなかったです。入る時は空いてて、出る時には混んできたので、そのへんのタイミングは良かったです。
本日は下山後ラーメンではなく豚ちゃん。下呂の大安食堂へ。人気の店のようで4時ごろ入店にもかかわらずほぼ満席。半分焼いた状態のものを席に持ってきて、さらにコンロで焼くといった形式。アツアツの鉄板で頂くのがウリなんでしょう。ビールが飲める状態の時に来るのが正解と思いました。



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