三ツ峠山 新倉山浅間公園から 2022/12/10

新倉山浅間公園から三ツ峠山に登ってきました。三ツ峠山に登るルートはたくさんあります。その中でこのルートを選んだのは、登山口にある新倉山浅間公園からの富士山を見たかったから。新倉山浅間公園には外国人に人気の五重塔があります。富士山、桜、五重塔という3つの日本を象徴するような風景が3つ同時に見れる場所として、日本より外国で火が付いたスポットです。朝のうちに新倉山浅間公園で富士山を眺め、そこから三ツ峠山に登って富士山を眺める…という目論見です。

  • 日程: 2022年12月10日(土)
  • 天気: 晴れ
  • メンバー: T世
  • 温泉: つたの湯(700円)道の駅蔦木宿併設 物味湯産手形利用
  • 食事: ほうとう不動 河口湖北本店
  • 登山口情報: 新倉山浅間公園に広い駐車場とトイレ
コースタイム
  • 新倉山浅間公園駐車場(7:20)
  • 五重塔(7:40~8:10)
  • 御殿(8:55~9:05)
  • 霜山分岐(9:40~50)
  • 送電線鉄塔(10:05~15)
  • 三ツ峠山山頂周辺(11:15~12:40)
  • 霜山分岐(13:45~50)
  • 大堰堤(14:30)
  • 新倉山浅間公園駐車場(14:50)

トイレ完備の広い駐車場があります

三ツ峠山は富士山を北から見る格好になるので、お昼にはもろ逆光になるはず。ですので、早い時間の行動が必須。4時半過ぎに安曇野を出て、7時過ぎに新倉山浅間公園に到着です。公園の下には広い駐車場があります。トイレも完備。朝7時だとガラガラですが、下山時にはかなり埋まっていました。この時期にこれなので、桜の時期には恐ろしいことになってるんじゃないかと思われます。

新倉山浅間公園駐車場 広いけど人気が高いのでハイシーズンはすぐ満車になりそう

登山の前に浅間神社で参拝

駐車場からの近道もありますが、ここは表参道の末端から登り始めます。少し登ると浅間神社。登山前に参拝しておきます。神社の境内の端からの富士山もなかなかいい感じ。参拝後は五重塔へ。398段の階段、標高差77mだとか。五重塔が目的なら堪える階段ですが、三ツ峠山に登るとなると標高差的にはごく一部。あっさり到着。以前にも五重塔まで登ったことはありますが、その時も結構しんどかった記憶です。気の持ちようというのは大きいですね~

表参道から登っていきます
浅間神社の一角より
ここから長い階段を登っていきます 398段、標高差77mとか
隙間から

富士山絶景ポイント 五重塔

そんなこんなで五重塔。絶景ですね~。これに桜が咲いてたら鼻血がでそうなくらいです。桜がない替わりに、今日はとっても素晴らしい雲が出ています。街の見え方、富士山の距離感…ともに素晴らしい。良い構図で見れるところに展望デッキが設置されてます。まだ朝早いのでガラガラですが、時間とともに混んでくるんだろうな。地元の方の話によると、桜の咲く頃は警備員が出てきて、展望デッキは時間制限付きだとか…。桜の時期にも来てみたいなと思うのでした。日の出の時間ならまだマシかという甘い考えを持ってるけど、どうなんだろう…?

新倉山浅間公園の五重塔
この構図が外国人に広まった(桜は咲いてないけど)
今日は素晴らしい雲が出てました
あばら骨のレントゲンみたいな雲も

御殿までは遊歩道的に整備されています

五重塔からそのまま遊歩道を辿っていけば、そのまま三ツ峠山へと導かれます。少し登ったとこに東屋のある展望台がありました。ここは富士山の眺めはいいけど、既に五重塔の姿はわからず。さらに登ると御殿と言われるピーク。地図には新倉山になってるのかな?ここまでは地元の方々が日課で登ってこられているようでした。しゃべると面白い人が多かった。バットを杖替わりに持ってる方とか。

新倉山浅間公園の上をさらに登って三ツ峠山に向かう
御殿までは遊歩道が整備されています
御殿の手前のピーク
真ん中右が杓子山かな~?
御殿ではV字谷の先に富士山という構図
富士吉田の街が眼下に

御殿-霜山間はアップダウン多し

御殿からはいったん急坂を下り、そして霜山の分岐までは急坂を登ります。結構面倒くさい区間です。登山口から三ツ峠山への単純な標高差は約1000mなのですが、この区間のアップダウンを加味すると、100m以上はプラスになってしまいます。帰りの登り返しは特に億劫なので、帰りは谷コースを下るってもんかな~

冬枯れの尾根を進みます

霜山分岐では富士山の好眺望にありつけます

急坂を登り切ると霜山分岐。ここで天上山からのルートと合流です。少し人が増えるかな…と思ったけど、そんな印象はなかったですね。ここからの富士山の眺めも秀逸であります。富士吉田の街越しの富士山は高度感があります。霜山のピークというのは、少し天上山よりに行ったとこにあります。まあ行かないですけど。

霜山分岐より
霜山分岐の先に平均台みたいな痩せ尾根があった

送電線鉄塔からの富士山の眺めが秀逸

15分ほど登ると送電線の鉄塔。ここは周囲の木々が切り開かれてて展望が良いです。なんだかわからないけど、ただ開けてて展望が良いというわけではなくて、良い雰囲気も伴う展望の素晴らしさです。なんかわからないけど…ススキかなあ?鉄塔越しの構図も面白かったり。ここからは御坂黒岳も見えました。

送電線鉄塔のとこから
下の街が三ツ峠駅あたり
御坂黒岳
鉄塔と富士山
河口湖と中央は毛無山 遠くは南アルプス

木無山までがダラダラと長い

鉄塔から山頂まではコースタイムで1時間半。雰囲気自体は悪くないけど、ちょっと我慢の区間です。少しだけどアップダウンもあったりで。概ね緩々ダラダラと登る感じ。脚には優し目なのですが、やっぱり展望とか見どころ的なものがないとね~。草地にカラマツという構成になると木無山はすぐそこ。

木無山が近付くと草地にカラマツ ここがお花畑か?
三ツ峠の頂上部まで登ってきました

木無山に登りつき岩峰の突端へ

木無山がどこなのかわかりませんでしたが、とにかく三ツ峠というのは最高峰であります開運山、御巣鷹山、そしてこの木無山の3つの山の総称。木無山まで登ったら三ツ峠山に登ったようなもんであります。あとは山頂部散策。山頂稜線から岩が突き出たところがあります。ここは高度感があって爽快です。登って来た尾根が邪魔して富士山が少し隠れてしまうのが残念なところ。

張り出した岩峰より
登って来た尾根が邪魔だな~
三ツ峠の山頂と岩場

三つ峠山荘からは賑やかになります

さらに進みますと三つ峠山荘。小屋前の富士山絶景なベンチは賑わっていました。大半は御坂峠の途中にある登山口から登っている様子です。これまでと比べて倍増では効かないくらいの人出です。三つ峠山荘を通り過ぎると木の生えてない裸地。ここもたくさんの人が休憩中。南アルプスがよく見えました。裸地を過ぎると四季楽園。この小屋は富士山の見え具合いが良くないようですね。人も三つ峠山荘と比べると閑古鳥。さらにその先に小屋があるけど、もう既に閉じてから時間が経過してそうな廃れようでした。

三ツ峠の中心部に向かいます 休憩所はあちこちにある
三ツ峠山荘と四季楽園の間にある広場
電波塔の立つ山頂はすぐ近くに見えるが…

三ツ垰山山頂

あとは階段を登っていけば三ツ峠山の最高峰であります開運山。しかし、この階段がしんどかった。五重塔の階段より少ないと思うけど、これを登れば山頂…となると気持ち的にしんどいですわな。登りついた山頂からは270度くらいの展望。富士山、南アルプス、北アルプス、八ヶ岳、御坂黒岳から西に伸びる山並みが見えました。ゆっくり落ち着ける場所に乏しい(先客により)し、ちょっとせわしないので山頂はすぐに立ち去りました。

長い階段が始まる
三ツ峠山荘(左)と四季楽園(右) 中景は御坂黒岳 遠景は南アルプス
南アルプスが北から南まで見えてます
お昼が近付くと富士山は逆光度が増す
南アルプス、甲府盆地、北アルプス、八ヶ岳

岩峰の突端で大休止したあと下山

で、岩峰が突き出たところまで戻って大休止とします。三つ峠山荘までは賑わってますが、少し木無山のほうに進むと静かなもんです。この岩峰はかなりいいとこなのに、休憩中は最後ごろに一人やってきたのみでした。タイムラプスを撮ってみたけど、朝に出てた感じの良い雲はすっかりなくなり、ほぼ快晴の状態。これはこれでうれしいけど、写真的にはつまらんかな~

さて、長い下り。霜山分岐まではダラダラ下ります。鉄塔からの富士山ももろ逆光になってしまってます。朝のうちにキレイな富士山見れたし、この時間は仕方ないですね。霜山分岐からは急坂下り。設置されたロープに掴まりながら下ります。新倉山への登り返しが面倒なので帰りは谷ルートへ。しかし、谷ルートはほとんど整備されてなくて、あまり効率的ではなかったような…。登り返しだけ我慢すれば、登ってきた道を下った方がよかったかもね~

下山時の送電線鉄塔からの富士山 完全に太陽が当たらなくなってしまってます
霜山分岐からの急坂下りはロープにつかまりながら
帰りは谷ルートを通ったがあまり良い道ではなかった

本日の下山後ラーメンはほうとう

富士吉田といえば吉田うどん。しかし、うどん屋はだいたい14時閉店。遅いところでも15時。密かに狙ってはいたけど、今日のコースはちょっと長めで微妙。下山すると3時前だったので、やっぱり無理でした。てなわけで、これまた山梨名物のほうとうを頂きました。ほうとうってもんは量が多いのが普通?若い頃はノープロブレムだっのが、今では食べ終わると苦しいです。

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