2019年から始まった信州安曇野田んぼアート。昨年はコロナで中止になったけど、今年は再開。田んぼに郷土力士の御嶽海が描かれています。田んぼアートにも御嶽海にも、そんなに興味があるわけではないが、前の道を毎日通勤で通るので気になるのは気になる。で、天気が中途半端なこの日に行ってきました。
入場料は300円。お金払ってまでわざわざ…ってのも、なかなか見に行かなかった理由のひとつ。300円なんですけどね。有料ってのがなんか…。コロナ対策なのか、チケットは券売機で。でも消印は人の手で。
階段で展望台へ。おおー、やっぱり上から見ると御嶽海だ！ひと目見て御嶽海とわかるものを稲で描くんだからすごいです。ちょっと稲が成長してきて、輪郭がボケてきてるのが残念かなあ。道路の高さから見ると、何か描かれてるのはわかるけど、それが何なのかは全くわかりませんからね。やっぱり上から見ないと！
田んぼと展望台の位置関係上仕方ないけど、バックが北アルプスじゃないのがもったいない。蝶ヶ岳、常念岳、燕岳あたりがバックだと最高なのにな。ちなみに、現実としては黒沢山あたりがバックになってます。一応は北アルプスか…。登山道もなく超マイナーですけどね。
300円払って展望台に登って御嶽海を見て…。それ以上にすることないです、普通は。登ってくるみなさん、最初に御嶽海を見た時は感嘆の声を上げるけど、その後は記念写真を撮っておしまい…って感じ。なので、滞留時間はみなさん短いです。
ちなみにワタクシはタイムラプスを撮ったりしてたので、40分くらいも粘ってしまいました。タイムラプスはイマイチでしたが、出来栄えはYouTubeにてご覧くださいませ。もう少し青空多くて、モクモクと入道雲が出てる日に撮影したいですね。
40分ほどいた中で、お客さんが途切れることはなかったですね。多いタイミングでは20人くらいいた時も。お盆休み中とはいえ平日の今日、想像してたよりも賑わっていました。安曇野インターを出て真っすぐきたとこにある立地も最高かな。
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