晩秋恒例の富士山見物ハイキングへ。今日は静岡の浜石岳。標高は707mと低いけど、富士山に近く海にも近いので独特な展望が見れます。浜石岳は2回目。前回は山頂に着くや否や浜石岳の方が雲に覆われてしまい、ほんの一瞬富士山らしきものが見えただけでした。一瞬だけでも見れてよかったとはいえ、やはり要リベンジかなと本日2度目の浜石岳にやってまいりました。
今日の富士山は北側は晴れ、南側が曇りというよくある空模様。浜石岳はやや南よりで、この雲の影響を受けます。でもまあ何とか雲が多いながらも富士山を拝むことができ、リベンジは果たせたのかなと思います。ただ、浜石岳ってのは山頂以外が見どころナシでつまらん。山頂まで1時間もかからないからいいんですけどね~
- 日程: 2024年11月23日(土)
- 天気: 晴れ時々くもり
- メンバー: T世
- 温泉: 湯~トピアかんなみ 700円
- 食事: 一元本店(静岡市)、豚平(沼津市)
- 登山口情報: 三本松登山口駐車場 広いがトイレなし 浜石野外センターにトイレあり
三本松駐車場からスタートです
普段の仕事の時と同じ時間に起床、安曇野を6時ごろに出たのかな?中部横断道を使えば3時間ちょいで登山口に着いちゃいます。R52から離れて登山口までの道がちょっとアレですが…。車で山頂近くまで行けちゃうようですが、三本松登山口駐車場ってとこに車を停めて、ここから歩きます。野外活動センターってのが少し上にあって、そこにも駐車場があるけど、登山の人はここに停めろってことだと思います。駐車場は広いけどトイレはありません。
時計回りで浜石岳へ
杉林の中を歩くこと10分弱で野外活動センターの一角に登り上げます。キャンプ場やら何やらかんやらってとこでしょうか。ここにトイレがあります。海や富士山の方向が開けてる場所があって、ここからの展望はよい。ただ、肝心の富士山は雲に隠れて見えない…と思ったら、山頂のごく一部だけ雲から出てました。ぼんやり見てたら発見できない。今日もダメかなあ…
山頂は真上なのに、やたら左方向へと横歩き。ほとんど高度を上げず折り返し点。折り返し点で真上に登って、そこから山頂に向かってダラダラ登っていきます。山頂への道は尾根道になって、生えてるものが広葉樹に。ここらへんはまだ雰囲気悪くなかった。少し傾斜が増してきて、あたりが開けてきたら山頂です。
浜石岳の山頂です
山頂の一角に登った時点では、まだ富士山は見えてきません。野外活動センターからはチラッとしか見えてなかったけど、果たして山頂では如何に~。てっぺんに近付くにつれ、なにやら白い台形の物体が…。富士山ですね~。一応山頂部はまだ見えてるか。さらに進むと、さらに見えてくる富士山。中腹にたなびく雲はあるものの、裾野と山頂部は見えています。よかったよかった。
浜石岳の山頂は広くて草地になってて公園みたいです。ベンチもあってのんびりできる雰囲気なのですが、今日は風が強くていかん。気温はそんなに低くないけど、風が強くて体感は寒い。あんまりのんびりはできず…。山頂からは富士山のほかに駿河湾の眺めがいいです。伊豆半島も見えてるけど、ちょっと雲が多くて展望イマイチ。内陸の方では多分七面山から八紘嶺、山伏に続く山並みかな~が見えてました。安倍奥ってやつ。南アルプス南部や深南部も見えると思うけど、今日は雲が多めでよくわからず…でした。
下山は登った道と違う道で。時計回りで周回コースを。下りの道は半分車道です。登りの道よりも距離は近そうです。なので、登りも下りも下りに使った道でいいかな。道中に見どころはほとんどないので、わざわざ周回ルートをとる必要ナシって感じですわ。ということで無事下山であります。
本日の下山後ラーメン
本日の下山後ラーメンは静岡市は草薙駅近くにある『一元本店』へ。テキトーに写真見て美味しそうだったので来ました。民家を改造したような店で手狭。少しだけ並んで待ちました。スープも麺もちょっとクセあり。好きな人は好きかも。出る時も並ぶ人がいて、それなりに流行ってるようでした。
このあと久能山と日本平を観光して、伊豆の付け根まで移動。ゆーとぴあ函南で温泉に入り、『豚平』で二度目の下山後ラーメンを頂いて、ゲートウェイ函南という道の駅でお泊りです。この道の駅、なんかやかましい車のたまり場になるみたい。ただ、他となるとこのあたり道の駅が薄いからなあ…。
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