森吉山 山スキー 2021/2/12 樹氷が素晴らしい!

森吉山へ樹氷を見に行ってきました。前日まで雪降りの天気で、今日は雲一つない澄んだ青空。ホントに雪の白と空の青だけの世界を見てきました。景色も良いし、雪質もまずまずで、ちょこちょこと滑れる斜面もあって、森吉山を堪能です。今日は飛び石連休の間にある平日なのですが、たくさんの登山や山スキー客で賑わっていました。

  • 日程: 2021年2月12日(金)
  • 天気: 快晴!
  • メンバー: T世
  • 温泉: クインス森吉(500円)
  • 食事: 錦 秋田分店
  • 登山口情報: 阿仁スキー場 ゴンドラ片道券1200円 要登山届
コースタイム
  • 阿仁スキー場トップ(9:55)
  • 森吉山(11:40~12:00)
  • 山人平(12:10~40)
  • 森吉山(13:05~15)
  • 阿仁スキー場トップ(14:20)

建国記念の日がらみの4連休は久々の東北

建国記念の日絡みの連休は毎年のように東北を計画してます。しかし、だいたいは天気が良くなくてやめてます。まあ、まだ晴れが続かない季節ですからね。今年は金曜日を休めば4連休。しかも晴れる予報!久しぶりに樹氷を見てみたいなと思い、森吉山、蔵王、吾妻山の樹氷のメジャーどころを計画。

森吉山へは阿仁スキー場のゴンドラを使います

前夜は角館の手前、道の駅なかせんまで進んでおいて車中泊。8時過ぎに阿仁スキー場に着きました。平日だから空いてるかと思ってたら、既にたくさん車が停まってます。しかも、山に登るような格好した人が大半のような。山スキーだけじゃなくて登山の人の割合が多そうな感じ。

ゴンドラ始発は9時。片道1200円。登山計画書を提出して、要下山報告。

スキー場トップ スタートから素晴らしい!
ゴンドラ降りたとこです

スキー場から石森までは標識バッチリ

ゴンドラ山頂駅付近はもう樹氷地帯。空が真っ青で雪が真白です。まだ登山口だけど、既に今日は来てよかったと思える景色です。はじめは圧雪されたゲレンデの続きのようなところを登って、途中から登山のエリアに入ります。登山エリアに入ると樹氷の密集地帯。シラビソの背丈は低いけど、そのぶん中身が全く見えなくて真っ白。

樹氷の疎林の中を登っていきます 圧雪してある
圧雪から離れて登山エリアに
森吉山が見えてきた!

森吉神社のある尾根の東斜面を滑ってみます

1308mのところが石森というピーク。ここで一の腰方面と避難小屋方面に分岐します。この裏側(東側)の斜面が素晴らしいというウワサ。とりあえず覗いてみるけど、上からだとよくわかりませんね。適当に雪庇のないところから滑り込むことにします。

石森から少し神社方向に下って行ってから斜面へ。ここは少し段が付いてたりでフラットではなかった。対岸を登ってる時に確認すると、もろ神社からが一番キレイな斜面だったみたい。次回はこちらで。雪は浅いパウダーで滑りやすくて気持ちよかったです。

石森(1308m)までやってきました
石森から東斜面を滑りました なかなかいい感じ

樹氷をかいくぐりながら森吉山山頂を目指します

谷底からは適当に森吉山の山頂を目指します。ま、上へ上へと登って行けば自然と山頂に着きます。谷底から山頂までの間もずっと樹氷の森。森と言うには密じゃないから林?でも、密林とは言うけど密森とは言わない?とにかく程よい隙間が空いてます。雪の天気が続いたわりに潜らず、せいぜいスネくらいのラッセル。滑りも良さそうで、帰りにこの樹氷たちの間を縫いながら滑るのが楽しみだ。

適当に森吉山目指して登っていきます
少し登って振り返ると、さっき滑った斜面が
真ん中の白いのは岩木山かな
避難小屋が見えます
だいぶ登ってきた 滑るのが楽しみな斜面
時々開けたところがあるから滑るのが楽しみだ
中に木があるとは思えない
これぞモンスター! 雪祭りって感じだな
山頂まであとひと息

森吉山の山頂です 展望良好!

森吉山の山頂です。森吉山は雪の季節は二度目。その他は花のシーズンに一度、紅葉の時に二度来てます。前回スキーで来た時は天気も雪もあまりよくなかった記憶。今回は全てがバッチリです。天気、雪、樹氷の三拍子が揃いました。

今日はただ晴れてるだけじゃなくて、空気がとっても澄んでいます。なので展望も抜群。北には八甲田山と岩木山。どちらも真っ白でずいぶんと近く見えます。南の方には鳥海山も見えてます。南から東にかけて見える秋田駒から岩手山、八幡平の山並みが何とも言えない良い見え方してました。そういえば早池峰らしき山も。まあ、北東北の山は総なめだな。

山頂から登ってきた方向を
山頂には人がたむろってます
真ん中のこんもりしたのがヒバクラ岳
八幡平や岩手山
八幡平
真っ白なのは八甲田山
岩木山のアップ!
山頂でひと休み&滑降準備
こちらは秋田駒から乳頭山にかけてかな

森吉山の東面を山人平まで滑ってみます

もう完全にお腹は満腹なんですが、もう少し欲張って山人平まで滑ってみます。ほんとはヒバクラ岳まで行ってみたいとこだが、時間もないしメンドクサイ。

山人平への森吉山東面は初夏には残雪が多く残るところ。だからきっと吹き溜まりパウダーになってると思っていました。ところがどっこい滑ってみると、大斜面の半分以上は堅いシュカブラ。吹き溜まりどころか風にたたかれてましたね。いつもこうなのか…?おかげで芳しくなかった腰が悪化しちゃいました。

山人平とヒバクラ岳

もれなく付いてくる登り返しで二度目の森吉山

もれなく付いてくる登り返し。登り返しといっても100mチョイでたいした登り返しではないが、登り返しというものはメンドクサイ。登り始めればメンドクサさは消え、展望を堪能しながら気持ちよく登れました。

山人平というか、滑ってて自然に止まるところまで滑っておしまい。森吉山の裏側には人はほとんどいなくて静か。もれなく登り返しなので来る人も少ないでしょね。しかもシュカブラだし。山人平あたりもいいとこはいいとこだけど、次にまた来るかと言われると来ないな。シュカブラじゃなければ考えるけど。あと、ヒバクラ岳にはいつか行きたい。行っても実はあまりなさそうだけど、なんとなく名前に惹かれる。

山人平に滑って下りてきました
森吉山の山頂を見ながら
逆光の景色も素晴らしい
登り返し
森吉山の山頂が見えきた

本日二度目の森吉山登頂です!

本日二度目の森吉山山頂。東面を滑ってる間にだいぶ人が少なくなったような。1回目の山頂では標柱は完全に氷雪に覆われてたけど、今は誰かが森吉山の文字の部分を発掘してくれました。せっかくなので写真に収めときます。

さっきのシュカブラでたたかれて腰が痛い。靴のバックルを締める動作、スキー板を履く動作が辛い。いっそのことアルペンにしたら履くのは楽。ただ、両足揃えて滑るので腰には悪い。やっぱステップインで履けるNTNにするべきか…。先立つものがないから無理だけど。差し当って有効なのは軽量化かのう。一眼持たなければ軽くなるけど、今日みたいな天気だと一眼ナシでは後悔するだろうなあ~

山頂の標柱 往きは出てなかったから誰か雪をはがしたな

森吉山の西斜面の樹氷を縫いながら滑ります

さて、お待ちかねの西面滑降。しかし、上部はこちらにもシュカブラあり。腰が痛いのでだましだまし下ります。滑るぶんには何故か腰が痛くならないのが不思議。ただ、コケたり段差で飛んだりすると痛いので絶対に気は抜けない。

谷底まで滑って石森まで最後の登り返し。今日は無風快晴で寒くはなかったけど、空気が冷たいのか暑くもなかった。最後の登り返しだけは暑くなったなあ。お昼回って一番気温が上がる時間だからかな。

谷底まで滑り降りてシール装着
往きはまっさらだったけど今はギタギタ
最初に滑った斜面 石森手前より

石森からスキー場まで滑って無事下山!

石森でシールをはずして最後の滑り。今日は全部で4回シールの脱着をしたことになります。石森からスキー場に帰るところは足跡だらけ。スキー場のてっぺんから石森まで来る人も多いんだろうな。石森まで登ってくると景色が一変するからなあ。

無事スキー場まで戻ってきました。あとはゲレンデ滑って終わり。しかし、今日のゲレンデは堅くて荒れてて滑るの辛かった。山の方がずっと滑り易いわ。腰が痛いのもあるしな。スキー場のベースまで滑り降りると、秋田犬の北斗が散歩してました。ずいぶん大きくなってました。樹氷の盛岡市、満足できました。

温泉と下山後ラーメン

樹氷シリーズということで明日は蔵王。ちょっと遠回りになるけど、日本海側まわりで向かいます。阿仁前田のクインスで温泉に入ります。そして、秋田市でラーメン。庄内みかわの道の駅を今晩の宿とします。明日の朝は今朝より寒くなるというので、内陸より海に近い方が暖かいのかな…というのもありました。


今さらみたいな感じですがGoPro導入してみました

樹氷の間を縫って滑るのはなんとも爽快。もう少し斜度があれば言うことナシなんだけどな~。今日はまだ滑る雪なので良い方なのかも。この樹氷の中を滑るシーンを今回初導入のGoProで撮ってみました。今までは普通のデジカメの動画。止まった状態で滑ってる人を撮ってたのが、止まってる景色を自分が滑りながら動画に収めことになる。趣きが変わって面白いです。

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