御坂黒岳&釈迦ヶ岳 2020/12/13

御坂山塊の最高峰であります黒岳と、甲府盆地から鋭く聳える山頂がよく見える釈迦ヶ岳に登ってきました。楽を考えて日向坂峠(どんべい峠)からのそれぞれ往復です。富士山の見え方としては、河口湖越しに見える黒岳に軍配かな。釈迦ヶ岳からも富士山は見えるけど、黒岳から新道峠にかけての山並みが邪魔して全容は見えず。甲府盆地や南アルプスの展望は釈迦ヶ岳に軍配です。

  • 日程: 2020年12月13日(日)
  • 天気: 晴れ時々くもり
  • メンバー: T世
  • 温泉: なし
  • 食事: かぶと 富士見町の洋食屋
  • 登山口情報: どんべい峠のゲート付近の道が広くなったところに路駐
コースタイム
  • 日向坂峠[どんべい峠」 (7:25)
  • 御坂黒岳(8:20~55)
  • 日向坂峠(9:30~40)
  • 釈迦ヶ岳(10:20~11:00)
  • 日向坂峠(11:40)

スキー場はオープンしてるとこもあるけど、まだまだ雪が少なく天気も微妙。山梨県あたりは日曜日が晴れ予報出てるので、富士山が眺められる山でも歩くとするかな。

富士山周辺の山もだいぶ歩いたなあ。登ったことない山に登りたいところ。でも、人気の山から登っちゃいますので、残ってるものは残り物…と言っては失礼ですが。残ってるのは今日の釈迦ヶ岳と精進湖や本栖湖あたりの山。精進湖や本栖湖の山はバスを使いたいので、コロナが流行ってる今は自重しよう。ということで釈迦ヶ岳。釈迦ヶ岳だけだとさすがに短いので、近くにある御坂黒岳を一緒に歩くことにしました。

日向坂峠に車を停めました

5時前に安曇野を出ます。諏訪まで高速であとは下道。7時過ぎに日向坂峠に着きました。少し下の広い駐車場にはもう10台くらいは停まってたのかな。日向坂峠には先客2台。とくに駐車場ってのはなくて、峠の広くなってるところに路駐という形です。ここでゲートが閉まってて、通り抜けの車がないからいいのかなって感じ。

日向坂峠(どんべい峠)

先に標高差の大きい黒岳から登ります

まずは標高差の大きい黒岳から登ります。黒岳は富士山のほぼ北になります。お昼になると太陽と重なるので、朝早めの時間に登っておけば少しはマシかなと。釈迦ヶ岳も同じことが言えるけど、富士山の眺め的に黒岳が勝ってると思って先に黒岳です。

太陽はもう出てるけど、黒岳の陰になってほぼ日影の登り。天気は文句なしの晴れと思いきや、なぜか黒岳山頂にだけ雲ができてきました。ほぼ歩き出すと同時にです。そして増殖気味。振り返ると釈迦ヶ岳は全く大丈夫。こりゃ先に釈迦ヶ岳だったかや~と思ったけど、ここから引き返すのもなあ…。

ここを境に右に行けば黒岳、左にいくと釈迦ヶ岳
いい感じの林だけど日が射さない

黒岳山頂 ここは展望ナシ

黒岳山頂に到着。誰もいない。広い駐車場にいた人たちはどこへ行ったんだろ?黒岳の北斜面を風が駆け上がり、黒岳山頂直下で雲になり、通り過ぎて下降気流になると消滅。黒岳がちょうどギリギリ雲になる条件なのかも。なので、黒岳以外は快晴っぽいです。

黒岳山頂です ここは展望なし

山頂から少し南にいくと富士山展望所あり

山頂から200m南に下りると、富士山がよく見える展望地があります。黒岳でできた雲が頭上を駆け抜けます。基本的に富士山は見えていて、雲がやってくると隠れたり霞んだり。これはこれでおもしろい。ただ、ちょっと空気が霞み気味なのと、真正面ではないにしても逆光気味となります。今は一番太陽が低い季節だし、どうしても富士山には影の部分が多くなってしまいますね。まあでも、これだけ見えれば十分であります。

時々黒岳に雲がかかるものの、とりあえず富士山見えてよかった!
河口湖 低いところにモヤがかかってますね
時々やってくる雲が幻想的な雰囲気を醸し出します
新道峠~節刀ヶ岳~鬼ヶ岳と続く稜線 未踏をつなげたい
南アルプスの展望はいま一つかな
河口湖の北に広がる集落
見るたびに雰囲気変わる富士山
ここ黒岳に架かってた雲がなくなってきたような
逆光は否めないな それにしても雪が少ない
河口湖大橋と富士吉田方面
山頂を後にする前にまた1枚

とりあえず日向坂峠に戻ります

展望地に着いた時に一人、帰りの黒岳山頂で一人。人が少ないなあと思ってたら、日向坂峠に下る途中で何人かとすれ違いました。行程も短いし、ゆっくりスタートの人たちが大半なのかも。日向坂峠へは帰りもほぼ日影でした。林の雰囲気は悪くないんですが。

日向坂峠への帰り道 日が当たるといいなあ

次は日向坂峠から釈迦ヶ岳に向かいます

日向坂峠で少し休んで2回戦へ。釈迦ヶ岳に向かいます。黒岳方面とは逆に釈迦ヶ岳に向かう登山道は太陽がガンガン射してます。なのに林はヒノキや松など針葉樹が混じってていま一つ。釈迦ヶ岳の方が標高差は少ないけど、小さなアップダウンがたくさんあります。帰りがメンドクサイな。概ねなだらかな道ですが、釈迦ヶ岳の山頂部だけ急坂でした。

さて、今度は日向坂峠を左へ
少し登ると広葉樹の森に
途中にある府駒山は展望まったくなし
目指す釈迦ヶ岳が木立の隙間から
釈迦ヶ岳山頂へは急登となります

釈迦ヶ岳山頂 やはり富士山の眺めは黒岳に軍配が上がります

登り着いたところが山頂の一角。少し進むとお地蔵さんがあり、その先が山頂看板のあるところ。釈迦ヶ岳山頂は岩峰で360度遮るもののない大展望ってことだけど、遮るものはちょこちょことあります。あちこちに灌木あり。葉っぱの付いてる時期だと、もう少し邪魔に感じるかもです。

富士山は黒岳から新道峠にかけての山並みの向こうに見えます。その山並みに隠されて、もう少し上しか見えないと予想してましたが、思ったよりはたくさん見えてました。ちょうど裾野が左右に広がってるところから上が見えてます。ただ、位置的にも時間的にも仕方がなくて逆光。クッキリとは見えませんね。

富士山はまあこんなもんでしょ…。期待の南アルプスですが、肝心の稜線に雲がかかてしまってます。3,000mを超える山に雲がある感じかな。甲斐駒と鳳凰三山は見えています。八ヶ岳にはもう少し分厚い雲が。それより北は天気悪そうですね。このあと冬将軍の到来らしいですんで。

一番よく見えたのは奥秩父の山々かな。甲府盆地越しにわりとクッキリめに。さすがに甲府盆地から目立つ山だけのことはあります。そして眼下にはリニアの実験線。本当に2027年に開業できるんだろうか…?子供のころから実験してるけど、もう設計古くないんかいと思っちゃいます。山頂は風が少しあったんですが、ちょうど風下側の岩の基部が開いてて、心地よく休憩できました。

ここを登り切ると釈迦ヶ岳の山頂
お地蔵さん三兄弟
釈迦ヶ岳からの富士山はこんな感じ
南アルプス 稜線には雲がかかってる
左の雲がかかってるのが八ヶ岳
甲府盆地と金峰山など
これは大菩薩のほうかな
二つの新しめな標柱が
雲は刻一刻と変化しています
こんな石碑タイプも

日向坂峠に戻って本日の予定終了

まったり休んだところで下山開始。小さいけどアップダウンが何度もあって疲れるなあ。たいしたアップダウンではないのに、やっぱ気持ちが下山モードだからな。今日の黒岳&釈迦ヶ岳は多過ぎず少な過ぎずの程よい入込みだったのかなと思いました。下山したら日向坂峠に停めてる車が増えてましたけど、溢れるほどではなかったです。

日向坂峠に戻ります

本日の下山後ランチは・・・

本日は下山後ラーメンではなく、珍しく洋食屋に行ってきました。長野県に入って富士見町の『かぶと』というお店。20号沿いにある昔ながらの洋食屋って感じ。ナポリタンの鉄板焼きとハンバーグを頂きます。周りのお客さんもナポリタンとハンバーグが多かったところをみると、この店のウリはナポリタンとハンバーグなのかな。でもやっぱ、山を下りた後あラーメンのスープが飲みたいなと思ったのでありました。

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